第85期予選時の投票状況です。13人より31票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
13 | 奴隷日記 | のい | 3 |
16 | 不惑 | 黒田皐月 | 3 |
27 | おじいちゃんの呪い | 高橋唯 | 3 |
7 | 星に願いを | 森下萬依 | 2 |
9 | 少年ロケット | 謙悟 | 2 |
11 | 第三者 | 壱カヲル | 2 |
14 | 笑う淑女の生活 | わら | 2 |
15 | シューポポスの湖と二人のホバークラフト | エビメス錠 | 2 |
18 | チューニングとリズムを | 金武宗基 | 2 |
19 | 故障す | 鼻 | 2 |
5 | 小さな手のひら | 由香子 | 1 |
6 | 窓の向こうより | ユウキabl | 1 |
20 | 龍ができるまで | 彼岸堂 | 1 |
21 | 鍋 | 宇加谷 研一郎 | 1 |
22 | メルト | 壱倉柊 | 1 |
23 | 庇護して | クマの子 | 1 |
25 | 今極道に仁義なし | えぬじぃ | 1 |
28 | 男が交際中の女に四つの話を聞かせる。 | みうら | 1 |
なんとなく最後の一文に納得。(この票の参照用リンク)
圧倒的に大好きな作品です。掲示板の乱投をさしひいても、この作品を短編で読めてよかったです。金武さんは作品の創造に専念してください!
(都合のため、まとまった感想がかけません。後日掲示板などを通して書ければと思います)
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3(この票の参照用リンク)
なんとなく身にしみる。(この票の参照用リンク)
今期、すとんと真ん中へ落ちてくることが出来たのは『不惑』一作だけでした。(この票の参照用リンク)
味わい深い。豊かな現代だからこそ、生きることに生きる以上に意味を求めて絶望する。そんな気持ちがよく表現されている。
ところでこの主人公は二十歳のときはどうだったのだろうか。そこがちょっと気になった。(この票の参照用リンク)
なんとなく無視できない作品。(この票の参照用リンク)
良い意味でも悪い意味でも単館上映される映画のようで、それが好みに合うかというところだと思います。
このタイトルはどうにかしたほうがいいのでは?(この票の参照用リンク)
「五円玉の穴」というのは実に想わせぶりなアイテムだなあ。何回も読んでしまったわ。
ですが、この作品がどういったジャンルで「圧倒的一位をとる」のかはわかりませんでした。投票しといてなんですが。(この票の参照用リンク)
テーマがはっきりしないのが悪いところ。
でもこの今ごろにぴったりな季節感描写がいいと思う。(この票の参照用リンク)
なにを伝えたいのかよくわからないが、私も人のこと言える作品じゃないので、とりあえず一票(この票の参照用リンク)
雰囲気がとても好き。
分別のついてしまった自分の、子供の頑なさへの憧れがいい具合に刺激されました。
少し古い時代の、よくできた童話のようだと思います。
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文体が読みづらい感じがしたけれど、テーマの根底に流れる童話集のような世界観が好き。(この票の参照用リンク)
なんでもないことなんだけど、こんなこと多分こういう職種の人には当たり前で普通の日々なんだろうけど、なんか、悲しい。そう「悲しい」と思わせたことでこの作者の勝ち。(この票の参照用リンク)
くそったれな公務員をあつかった愉快な話。
一言で言えば残酷。
社会的批判の比喩形態だと願う。(この票の参照用リンク)
会話文の繰り返しでこんなに笑ったのは初めて。小気味良いテンポで品が良くてセンスがあると思います。
ひょっとしたら…元ネタは笑う犬の冒険じゃないですか!?
それを知らない人はこれだけ笑えないかもしれません。(この票の参照用リンク)
四十を迎えた独身女性の孤独感、疎外感、人生を振り返った時の不安など共感できる部分があり一票(この票の参照用リンク)
2(この票の参照用リンク)
ちょっと表現がおかしなところがあったり(たとえば「シューポポスと呼ばれる夜空の湖」とあるので、シューポポス=夜空の湖、なのかと思ったら「シューポポスの湖」というのが頻発する)、世界観の描写がつじつまあってなさげだったりするようにも思いますが、なんせ読み手が想い浮かべる情景が美しい。
これに一票を投じれば善人になれそう。(この票の参照用リンク)
これまでの掲示板を見てきて、はっきり言って金武氏のことは好きになれない。
だが作品は別だ。この作品の文章には引き込まれる。読み返せば読み返すほど味が出る。
彼のこれまでの作品と比べてみても、抜群に良い。
票を入れるのは悔しいが投票させてもらう。(この票の参照用リンク)
圧倒的に大好きな作品です。掲示板の乱投をさしひいても、この作品を短編で読めてよかったと思います。
(都合のため、まとまった感想がかけません。後日掲示板などを通して書ければと思います)(この票の参照用リンク)
最後一行が見事。(この票の参照用リンク)
4(この票の参照用リンク)
小説らしさがいい感じです(この票の参照用リンク)
旅立ちはアドベンチャー小説、だと思った。
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これ、すごく書きなれてますよね。読んでいて次は? 次は? と気になりました。
(都合のため、まとまった感想がかけません。後日掲示板などを通して書ければと思います)(この票の参照用リンク)
正直、筋としてはよくあるしみじみとする話。目新しさや新鮮さはない。
しかし文章構成や人物描写に文句のつけようの無い安心感がある。
ありきたりな話をここまで見事にまとめる力量は、敵わないといつも思わされる。
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大掛かりな設定がありながらも、話としてこじんまりしていて、それがとてもいいです。
瀬里がもう徹底してずれていて、ずれすぎているために原点に戻ってきている――振る舞いに何も不思議な点がないような気もします。だまされてます。
(マッドサイエンティスト)(野蛮)(異端児)とわざわざカッコ付けで書かれていて、作者からの説明がなくても、典型的なイメージがわいてきました。この作品でこのやりかたはありです。
娯楽な読み物としてレベルが高かったと思います。(この票の参照用リンク)
いくつか問題があるように思えて(一言で言えば「話を動かす作者の手が見え過ぎている」ように思えました)迷いはあるのですが、最後のシーンが強く残ったので。(この票の参照用リンク)
星の数はおろか、作者の数さえ、投票されない、……
おれ達はどうしてこんなところに来ているんだ、と、感じました。
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タイトルのインパクトに。(この票の参照用リンク)