第34期予選時の投票状況です。13人より28票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
1 | 野次馬 | 桑袋弾次 | 4 |
16 | 水無月怪獣顛末記 | とむOK | 3 |
24 | ラスト | るるるぶ☆どっぐちゃん | 3 |
28 | 私のカードバトル | (あ) | 3 |
2 | 親愛なる友へ | 千葉マキ | 2 |
8 | 龍に逢いたい | 沙海 素 | 1 |
9 | 旅路 | さいたま わたる | 1 |
12 | 精神感応(テレパス)なんて! | 朔十子 | 1 |
14 | 魔王 | 神崎 隼 | 1 |
15 | 水銀灯 | asmy | 1 |
17 | 逃げる論考 | 那須斗雲 | 1 |
18 | R | 戦場ガ原蛇足ノ助 | 1 |
19 | きりん草 | 佐倉 潮 | 1 |
20 | 夜話 | 真央りりこ | 1 |
21 | 瞬く、刹那知る者 | 八海宵一 | 1 |
23 | 彼女を笑わせろ! | 宇加谷 研一郎 | 1 |
26 | 隻闇 | くわず | 1 |
29 | ばら色の頬 | 曠野反次郎 | 1 |
いろいろ推したい作品は他にもあったけれども、とにかく三つに絞るほかない。そのうちでもこの作品は力があったと思う。いつも執念深く性的な事ばかり妄想する作者のエネルギーは、ある意味大したものである。継続は力なりと言うけれども、この作品はほとんど神話的な域にまで達したと感じた。(この票の参照用リンク)
不思議な独特の感じがあって面白かった。(この票の参照用リンク)
「バカだなあ」とニヤニヤしながら。(この票の参照用リンク)
先月と火事ネタつながり? 野次馬=世界の外、傍観者から、情熱の炎にせがまれるままに「体験者」へと変化する、と捉えることができるのだろうか。(この票の参照用リンク)
「子供と動物には勝てない」とは言いますが、この子供らの一生懸命な様子にはあっさりと降参するしかありませんでした。ちょっと悔しいけどよい話です。(この票の参照用リンク)
よかった。
とむOKさんのずっとファンでいようと思った。(この票の参照用リンク)
子供の描き方がちょうど良いと思った。(この票の参照用リンク)
毎度のことながら、なぜこんな話が書けるのだろう、とつくづく思います。(この票の参照用リンク)
今期は何だか期せずして全体的に性的妄想力爆発といった感じで、面白かった。それも技術的に高いものが多かったと思う。しかし皆さん好きですねえ。
この作品は、テンポがよくてキャラクターが鮮やかに浮かぶ会話といい、怪獣に食べられて云々というモチーフといい、また「いたたた、痛いって」他の具体的な状況といい、どこに注目して読んでも楽しめる。大変にお得である。(この票の参照用リンク)
世界の外側にいる孤独は、やはり小説家の孤独に通じるのですかね。(この票の参照用リンク)
面白かったと思う。
こういう感じもたまにはいいのでは。(この票の参照用リンク)
カードバトルってお互いの過去をぶつけあうのだろう。それって、友人関係を構築するときの会話に似てる。先生のキャラクターが立っているし、月日の流れを感じる。(この票の参照用リンク)
幸せな独身生活ですね(この票の参照用リンク)
友情がとても良く描かれている作品で感動しました
特に傷ついている主人公とそれをやさしく包み込む女友達の描写がとても良いです(この票の参照用リンク)
女性の友情というものは
私は男なので
理解出来ない部分もあるけれど
この作品は完成度が高いと思います
とても良かった、上達されていると思われます(この票の参照用リンク)
とぼけた感じがいいですね(この票の参照用リンク)
現実の一場面を切り取ってみると案外こういうことがありそうな気がした。現実と非現実の行き来具合がバランスが取れていてよかったと思う。(この票の参照用リンク)
かわいらしい。(この票の参照用リンク)
自己満足的習作が悪目立ちする「短編」にあって、読者に語りかける、字義通りの「物語」を書いている作家だと思う。(この票の参照用リンク)
読んでいて痛さを感じました。正直何故ここまで揺すぶられるのか、もしかして自分に共通する部分が多いからなのか。(この票の参照用リンク)
テンポが良くて面白かった。(この票の参照用リンク)
「また地味なのを…」と最初は思ったけれど、わりと印象に残ってしまった。Rが。(この票の参照用リンク)
初々しくまっすぐな気持ちがこめられた作品であり、またそれにふさわしく繊細な感覚で書かれていると感じた。結びの「今朝、十月を知ったよ。君は、どうしてる?」という一句が特に鮮やかであった。青春映画の一シーンのようで、一つの雰囲気を出していた。(この票の参照用リンク)
情景描写が素敵だった。(この票の参照用リンク)
何事もいろんな見方がありますよね(この票の参照用リンク)
るるるぶさんのも会話文で成り立っている作品。たわいのなさが際立っていると思う点で宇加谷さんの作品を取りました。(この票の参照用リンク)
美しい印象が残る作品。よかったです。(この票の参照用リンク)
目下のところ、あらのさんの書く話にはハズレが無い。(この票の参照用リンク)