第47期予選時の投票状況です。10人より28票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
7 | 国道 | サカヅキイヅミ | 4 |
23 | アビイロード | るるるぶ☆どっぐちゃん | 3 |
24 | 再びうんこの話 | 曠野反次郎 | 3 |
2 | 白くなっていく | 藤舟 | 2 |
12 | ワールドカップ特別お祭り騒ぎ | ハンニャ | 2 |
15 | 旅人 | 正野京介 | 2 |
21 | 僕と幽霊が | 振子時計 | 2 |
1 | Notice!! | キリハラ | 1 |
3 | 誰かを好きになるということは…… | 佐々原 海 | 1 |
5 | 街灯はジィィと鳴く | exexeb | 1 |
8 | 生きている証 | 心水 遼 | 1 |
9 | 公園 | にんじん | 1 |
19 | ずんずんずん | 宇加谷 研一郎 | 1 |
20 | 旋回 | ぼんより | 1 |
22 | 擁卵 | とむOK | 1 |
18 | 月の下で | qbc | 1 |
- | なし | 1 |
世界観がよいです。できることならこの世界で生み出される「物語」をもう少し読んでみたい気もしますが、これはこれで。(この票の参照用リンク)
月光治療で治る病気ってなんだろう。(この票の参照用リンク)
今宵の月がとてもあかく美しかったので、この物語が思い出された。(とむOK)(この票の参照用リンク)
『国道』というタイトルがよい
丁度、自分は最近『県道』を書いていたので(この票の参照用リンク)
素晴らしい。(この票の参照用リンク)
ロシアンブルーの猫ちゃんである。(この票の参照用リンク)
おもしろい。昔こういうのを中篇くらいでやっている作家がいた気がする。
すぐにでも作詞家とかになれそうなセンス。(この票の参照用リンク)
とてもきれいだ。ことばが。描いているものとのギャップもいい。今期はいい作品が多くて乱戦模様だが、個人的には抜きん出て秀作だと思った。
あれだけ騒いでもらった自分の作品に一票も入らなかったらどうしようかと思ったけれど、入れてくれた人がいてほっとした。感謝感激雨霰。票が入らなくてもネタとして面白かったかもしれないけれど、それも自虐が効きすぎて寂しい。(とむOK)(この票の参照用リンク)
うんこまみれどころか総下痢便うんこ化していく梅田の街のなか、HEP FIVEの赤い観覧車だけが、水車のごとくうんこをかき回していて、(この票の参照用リンク)
椎名誠の異常小説みたいだと思った(この票の参照用リンク)
高校生の心理を普通らしく描きつつ、「あらごめんなさい」の先生がいい味を出しているように思います。(この票の参照用リンク)
そのまま実感であるという藤舟さんの感性に期待して一票。(とむOK)(この票の参照用リンク)
意味わかんねー。おもしれー。
物語に深い意味を持たせるよりも物語自体の面白さを優先させてほしいと常々思っているのだけれど、ハンニャさんの作品はその思いを満足させてくれる。(この票の参照用リンク)
好き。意味はないぜ!(この票の参照用リンク)
「楽園」への地図。そそられますね。先が気になる作品です。(この票の参照用リンク)
こんな涙を流してみたい、そう思いました。
しかし作家として思うべきは、作中人物に、そして目指すべきはさらに読者にこんな涙を流させてみたい、という望みのはず。
それほどに泣き叫ぶ場面の使い方が秀逸。(黒田皐月)
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おもしろいと言うより、微笑ましい。
現実にこの口調で喋るびっぱーはいないだろと思いつつ、でもそれなら幽霊だし。
落語みたいな落ちがついているが、少し弱い気もする。(この票の参照用リンク)
新ジャンル『シンデレ』ktkr
と書けばよいのだろうか(この票の参照用リンク)
読みやすくリズムがあり話の内容とも合ってる。自分にとって理想に近い文章。言葉の崩し方とそのタイミングが綺麗だと思った。(この票の参照用リンク)
ストレートに可愛い作品は好きです。
最後の一文は、私に大切なことを気づかせてくれました。
いろいろな気持ちを知って私も成長できたら良いと、望んでいます。(黒田皐月)
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王道を行く小道具の使い方だと感じました。
また、句読点、改行、段落と、その間合いが自然でかつ凄く良くできています。
くどくならない話の雰囲気も好きです。(黒田皐月)
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別にそういう方向も悪くないなあと。(この票の参照用リンク)
いかにも掌編らしき作品。折にふれ読み返してみたいです。(この票の参照用リンク)
言葉っていうのはすごい力を持ってるんですよね。いい言葉に引っ張られる人生を歩みたい。(この票の参照用リンク)
最後に投げ出しちゃった。でも、それがよかった。(この票の参照用リンク)
窓をすり抜けて雨間の月に飛んでいったのを見た気がする。(この票の参照用リンク)
他の作品に比べ技術が優れている作品はいくつかあったが、そのなかにも率直に楽しめる作品はなかった。
ところで、web小説に元来の文章のルールを持ち込むのはナンセンスであるような時代になりつつあるのかもしれないが、基本的な文章のルールが守られていない作品がこのところ増えてきたように思え、そういったことは、お話そのもののおもしろさとは関係のないことではあるが、意図したことでなく、単に知らないだけのことだとしたら、不用意過ぎると思う。中学ぐらいのときに、原稿用紙の使い方などと習うはずだし、レポートの書き方などにも書いてあることで、文章のセンスの善し悪しなどと関係なく、誰にでも身につけられる簡単なルールなので、確認して欲しいと思う。その上でweb上の小説は、紙の上の小説とは違う! と思うのであれば、存分にやって欲しい。
個人的にwebの特性を生かした小説はハイパーリンク小説にあると思っていたりするのだけれど、「短編」でそれをするのは難しいだろう。作品内にリンクタグなど仕込めばどうなるのか。評感想から離れたことであるが、ちょっとここで勝手に<a href="http://tanpen.jp/">実験</a>させてもらおう。(この票の参照用リンク)
久々にストンときた作品。最後の一行が素晴らしい。「じじいと少女のコミュニケーション」はベタと言えばベタな題材だけれど(さらに言えばベタな展開だけれど)、ちゃんと作り上げればそれでよいと思う。(この票の参照用リンク)