第47期決勝時の投票状況です。10票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
23 | アビイロード | るるるぶ☆どっぐちゃん | 4 |
7 | 国道 | サカヅキイヅミ | 3 |
24 | 再びうんこの話 | 曠野反次郎 | 2 |
- | なし | 1 |
「国道」はいささか肌にあわなかったのですが、うまく書けているなあと思います。好きな人は好きでしょうね。
「再びうんこの話」は、<うんこ>だらけでした。うんこ、うんこ、うんこ! 次回は「う」が「ま」に変わるんでしょうか? それでいいんでしょうか? 本当にこれでいいのか?
「アビイロード」が一番よかった。詩情があるね、この作品には。だらだらしてない。にもかかわらずイメージがひろがっていく。
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言葉がすっきりしていて、かつ印象的なところで推します。(この票の参照用リンク)
この人のをひさしぶりに読んだ。相変わらずよくわからんが、光る表現があちこちにあるのでやっぱりいいなあと思う。(この票の参照用リンク)
この作品が特別に良かったとは思いませんが、
他二作は、言わなくていいことを言ってしまっていて、
面白味が削られていると感じたので、この作品を推します。(三浦)(この票の参照用リンク)
あれだけ場を騒がせておきながら、決勝投票はサボタージュします。
好みと違うものが勝ち残り、三作のうち一作を選ぶことができないためです。
論理的でない理由でわがままを言って、済みません。(黒田皐月)
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「国道」と「アビイロード」で迷いましたが、話の好みで「国道」を推します。
「再びうんこの話」については、やはり初回のインパクトも含めると前期「うんこの話」の方がよかったという気がしました。(この票の参照用リンク)
心が壊れている世界をうまく表現できているなぁ・・・ということで一票っ(この票の参照用リンク)
鬱蒼と両脇から迫る森に未だ呑まれる事なく続いている細い国道は
国道274号(樹海ロード)と沙流川源流原生林のことではないかと妄想(川野)(この票の参照用リンク)
予選投票はまた結局出しそびれてしまったのだけれど、一応作品はぜんぶ読んで、これだけはまず入れようと思っていたので、改めて決勝で推しておきたい。
前作は申し訳ないけれどもさほど面白いとも思わなかったのだが、今回は実に印象があざやかだった。それにしてもこの話者の「恋人」なる存在は、いつぞやのペペロンチーノの話を思い出したが、同じキャラクターを想定しているのかどうか訊いてみたい。作者の周囲に実在するかどうかは別にして、尾崎一雄の「芳兵衛」みたいなものか。
これも全くの余談だが、世間にはフィルタなどという無用の仕掛けがあって、公共の場所に置いてある端末なぞでは、放送禁止用語が入っているとその画面につながらないようになっていたりする。この作品とか場所によっては読めなくなってるんじゃないかと人ごとながら心配する。私は自宅で見ているから何の迷惑もないが。(海)(この票の参照用リンク)
どれも一番に推したい作品が集まっていて選びがたい様相ですが、今期はこれで。
流れるような語りが観覧車に汲み取られて回転する感じがね。(この票の参照用リンク)