全投票一覧(日時順)
第32期予選時の投票状況です。16人より37票を頂きました。
2005年4月14日 4時14分46秒
- 推薦作品
- 白き魔物(Tanemo)
- 感想
- 実は人間ではなかったというオチは驚きではありませんでしたが、全体的な雰囲気が良かったです。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 手術(たかぼ)
- 感想
- 伝えたいことがいまいち分かりにくかったんですが、個人的には好き。(この票の参照用リンク)
2005年4月13日 21時49分37秒
- 推薦作品
- 鴉(カラス)の街(八海宵一)
- 感想
- いつも以上に固い感じで淡々と書こうとしていたようで、丁寧な感じがよかったかなと思います。言葉一つ一つはあまり親切ではない気がしますが、なんだか苦もなく最後まで読めました。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 荒物屋の怪(とむOK)
- 感想
- 最後に子供が出てきたのは個人的にはあまり好みの展開ではなかったですが、そこまでは上手い具合にスムーズに運ばれていたと思います。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 道の途中((あ))
- 感想
- 会話と主人公の心中との書き分けのさじ加減なんかが大変上手いなあと思います。(この票の参照用リンク)
2005年4月13日 10時29分30秒
- 推薦作品
- 白い4人の女(桑袋弾次)
- 感想
- 白い4人の女のリズム感と、背中にいる小説家の哀感が、ちょうどよいバランスで大変楽しめました。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 荒物屋の怪(とむOK)
- 感想
- 代々受け継がれていく物としての「雑巾おばけ」がとても良かったです。嫌味のないメッセージ性とほのぼの感が、成功していると思いました。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- スノードロップ(江口庸)
- 感想
- 文体と内容が合っているように思いました。淡々と語られる世界の中で、ドロリとしたものと、清らかなものが、嘘っぽくなく表現できていると思います。(この票の参照用リンク)
2005年4月13日 1時59分50秒
- 推薦作品
- 道の途中((あ))
- 感想
- これは映画のワンシーンになると思いました。まあ、映画にしたらこの良さは抜けてしまうような気がするけれど。(この票の参照用リンク)
2005年4月13日 0時52分17秒
- 推薦作品
- スノードロップ(江口庸)
- 感想
- #22 スノードロップ
じんときました。これは言うまでもなく純愛もの。ラストで男が冷めたという感想がありましたが、老婆の言葉を思い出す結末にそのような解釈の余地はありえません。(この票の参照用リンク)
2005年4月9日 11時55分26秒
- 推薦作品
- 道の途中((あ))
- 感想
- おもしろいから好きだからうまいからではなく、消去法と作者への期待をこめた投票。次はもっと羽目をはずしてください。(この票の参照用リンク)
2005年4月3日 12時10分1秒
- 推薦作品
- 人間の条件(るるるぶ☆どっぐちゃん)
- 感想
- <いつの間にか俺は弓矢を握っていた。>
寓話性を物語内部における現実に、いかにして引き寄せるか。
<いつの間にか>ってことはないだろう、弓矢なんだから。
<美味しいね>
<でも美味しかったよ>
夫婦は力ずく、寓話性をねじふせる。
会話部分を地語りで描写したら、どんなねじふせ方ができるんだろう。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- あのころ(qbc)
- 感想
- ふつう「肉まん」だろうと思っていた者は、「肉マン」という表記に戸惑いを覚える。
「肉マン大会」って、ちょっとやらしい。「その処理に困った肉マン大会」って。
「むっ、と鼻腔の奥の粘膜を強く鋭く刺激する」「肉マン」って。
「肉マンの分厚い、ふかふかの生地」って。
明日からピザマン大会で本当によかったなと思います。
(この票の参照用リンク)
2005年3月28日 11時29分18秒
- 推薦作品
- 荒物屋の怪(とむOK)
- 感想
- 雑巾のようなオバケがかわいい。それに、主人公が古い釘を一緒に貰ってきて、柱の節穴に刺してオバケの安住の場を作って上げるところの優しさもいい。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 白き魔物(Tanemo)
- 感想
- 兄弟が人間と思って読んでいたが、そうではなかった。イノチは命を貰うことで繋げていけるものと、改めて思えた。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 姉がしてくれた話(長月夕子)
- 感想
- 牛とコオロギの大きさの差があるはずなのに、同じ目線で書かれたお姉さんの物語がとっても優しい。最後のお姉さんの姿はかなしいね。(この票の参照用リンク)
編集:短編 / 管理者連絡先: webmaster@tanpen.jp