第146期予選時の投票状況です。14人より25票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
4 | 才能 | 海見みみみ | 8 |
2 | 同窓会 | ちゅん | 3 |
7 | 魚符の吏 | 吉川楡井 | 3 |
16 | ほんうたい | 常葉 コウ | 3 |
10 | いただけない彼氏 | qbc | 2 |
1 | 島の青年の結婚 | 池田 瑛 | 1 |
11 | まりこ | 岩西 健治 | 1 |
12 | 銀座、仁坐、任坐 | (Gene Yosh (吉田 仁)) | 1 |
14 | トンネル | かんざしトイレ | 1 |
15 | しのびめし | 伊吹ようめい | 1 |
- | なし | 1 |
主人公の心情を理解できるところが悔しい、と思わされました(笑)(この票の参照用リンク)
オチに笑ってしまいました。1000字の制約の中でとてもよくまとまっていてわかりやすかったです。まさにショートショートという感じでした。(この票の参照用リンク)
最後のオチが読めなかった分、面白かったです。(この票の参照用リンク)
オチが秀逸。さいごの一行に、にやりとさせられる。(この票の参照用リンク)
主人公の感情の動きが良く見て取れ、最後にエッセンスのような毒が効いていて良かったと思います。(この票の参照用リンク)
ラストのどんでん返しが素晴らしかったです。思わず唸りました(^-^)(この票の参照用リンク)
マモルさんのこの後が気になります。
ファミレスを出た時の外の空気や、自分の足音がどう響くんだろう、と色々と想像してしまいました。(この票の参照用リンク)
最後にひっくり返る感じが良いですね〜♪(この票の参照用リンク)
違和感なく話に入り込んでしまい、最後にそういうことだったのかと分かり、切なくなった。最後の「大人になるよ」って言葉の余韻が大きく、何度か作品を読み直しても飽きない。「大人になる」ことの本質を考えさせられた。(この票の参照用リンク)
途中まで、「ん?」と思わせた後のタネ明かしが効いてますね。この主人公の奥さんにちょっと同情(笑)(この票の参照用リンク)
ありきたりなオチだとは思いますが、語り手の純粋な気持ちがきちんと言葉になっていて素敵だったので。(この票の参照用リンク)
この作り込みはすごいなーって思って。(この票の参照用リンク)
密度が違う。一行目からすぱっと物語の中に持っていかれ、そのまま目が離せなくなりました。(この票の参照用リンク)
「沙羅紗々紗、更沙羅更紗」にやられた。日本人は、いつから擬音語をカタカナで表現するようになったのか、それは日本語の衰退ではないか、と考えてしまった作品。
個人的に中島敦が好きなので、楽しく読ませて戴きました。(この票の参照用リンク)
こういう時こそ投票したくなるのが人の性みたいなようで、今期は賑やかですね。
とりあえず今期はこの短編にどうしても一票入れておきたいです。
本が歌うという発想はとてもユニークだし、文章全体から作者さんの温かい気持ちを感じるような気がします。比喩の使い方も素敵。
これからまた次の作品が読めるのを楽しみな作者さんになりそうです。(この票の参照用リンク)
本への愛情が見事に歌の豊かさに表れているような印象を受けました(この票の参照用リンク)
物語の世界が出来上がっていてユニークな「本謡」という競技とも儀式とも思われる何かに気がつけば引き込まれている。(この票の参照用リンク)
ジェットコースターのように滑り降りる文章。デバイスで彼氏をコントロールすることの気持ち悪さと、その前提すらも崩れていく終盤。とても面白かったです。(この票の参照用リンク)
「肉まんの裏紙を食べてしまったようなさみしい気分」にとても共感でき、比喩に感動した。
誰でも経験のあるような身近なもので、絶妙な直喩を作り出せるのがすごいと思う。(この票の参照用リンク)
生き生きとした文体で簡潔に、状況が目に浮かぶよう。島の不思議な習わしを守って生きる青年の姿がまっすぐに描かれていてよかった。(この票の参照用リンク)
なまえの話だけで突き通して欲しいなと思ったら、ちゃんと最後まで名前の話で良かったなって。(この票の参照用リンク)
15号線沿いで飲む人間としては、「クマさん、ぞうさんチーム」に親近感を覚えてしまって。(この票の参照用リンク)
初読で一番驚いたのはこの作品でした。すらすら読めるのに、何が書かれているのかわからない。不安ばかりが掻きたてられる。(この票の参照用リンク)
ほほえましくて、小さく笑みがこぼれる作品でした。忍スーパーって名前がいいですね。(この票の参照用リンク)
1、2行読んだら、それ以上読む気がしないものばかりだった。数行の間に意図が読めてしまうものや、表現がくどくて面食らってしまうもの、または、うまい言い回しだけど気持ちがまったく伝わってこないものなど、票を入れる気にさせるものがなかった。(euReka)(この票の参照用リンク)