全投票一覧(日時順)
第61期予選時の投票状況です。11人より23票を頂きました。
2007年10月31日 23時50分10秒
- 推薦作品
- 八巻無情(咼)
- 感想
- 正しいのかどうかよくわからないような胡散臭い日本語で、読みやすいような読みにくいような、妙な心地で読みました。面白かったです。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- アダルトチルドレン(qbc)
- 感想
- 台詞がかっこよかったです。端的でかっこいい。
ところで、書くところがないのでここに書きますが、たけやんさんの『誰も知らない』の元ネタはJTのCMじゃん!と思いました。前にも似たような手法で短編に投稿されていた方がいて、同じツッコミを受けていたように記憶しているのですが、どの作品だったかすっかり忘れたので夢だったのかもしれません。(この票の参照用リンク)
2007年10月30日 22時49分54秒
- 推薦作品
- アダルトチルドレン(qbc)
- 感想
- qbc氏の作品を何作か読ませて頂きました。
人物そのものを浮き上がらせ、作品をきりっと締め上げる会話の美しさに、何度かはっとさせられました。(この票の参照用リンク)
2007年10月30日 17時25分41秒
- 推薦作品
- 人形と人形遣い(西直)
- 感想
- たぶん今期の一押しはこれで間違いないだろう。感想は掲示板に書いちゃったので略。というのも何なので一つだけ付け加えると、手足を切り落とされたあとが〈痛み〉ではなく「吐いた」という記述で表現されているのが印象深かった。(海)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 誰も知らない(たけやん)
- 感想
- 『短編』では今まで見かけなかった手口だと思ったので一票。こういう書き方も出来るんだ、と感心した。(海)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- エスカレータで指切断の事故(わたなべ かおる)
- 感想
- エスカレータで指切断、の次は首を絞められた子供がいたので、予見性に一票。いや、それだけではなく、やっぱり理屈じゃないということは世の中一般にあるわけで、そういう事をすくっていくのが小説じゃないのかという非常に基本的なことを気づかせてくれたと思う。(海)(この票の参照用リンク)
2007年10月24日 1時17分28秒
- 推薦作品
- 嘔吐(長月夕子)
- 感想
- 中島丈博(同郷です)原作の「祭りの準備」という映画と三島作品(大抵読んだので悔しいが作品名は忘れる)に出てくるような女性像(長月さんの描く叔母さんのことね)を思い描き堪能させて頂きました。長月さんの書く文章はいつもセックスではなく慇懃だとか不貞だとか簡単じゃない匂いがして良いです。今年の頭に若尾文子さんの対談を見てきましたがやはりオーラが違います。長月さんがきっといつか小説を書いたらぜひともそういう人に出てもらいたい願望があったりします。酔っているので若干三割り増しでお願いします。(この票の参照用リンク)
2007年10月20日 22時50分34秒
- 推薦作品
- 虎ノ門(宇加谷 研一郎)
- 感想
- 特に盛り上がりも無く淡々しているのに、強い吸引力。こういうのに物凄く弱いんです。
(この票の参照用リンク)
2007年10月19日 19時21分15秒
- 推薦作品
- 人形と人形遣い(西直)
- 感想
- この作品を読んだ時点で今期はこれだろうなあ、とおぼろげながら感じていたのですが、最後まで読んで、そして、はっきりわかりました。今期はこれです。完成度がずば抜けている。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 空が見えない(ろーにんあきひろ)
- 感想
- 冒頭の一文は秀逸です。(革の部分)というのはもう少し違う言い方があってもいいかな、とは思いましたが。(この票の参照用リンク)
2007年10月19日 1時7分18秒
- 推薦作品
- 誰も知らない(たけやん)
- 感想
- いい。まったく何も主張していないところが好き。綺麗だと思う。(この票の参照用リンク)
2007年10月18日 22時49分7秒
- 推薦作品
- <叶う>の反意語は<破れる>ではなく(翻車魚)
- 感想
- 何も申しません。
是非読んでください。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- そらいろ(藤城一)
- 感想
- 現実味に欠けるような気もしますが、それを捨て去って物語の心を酌んで、必ず読むべき作品だと思います。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 白い壁(fengshuang)
- 感想
- 現実から逃げたくなって不思議の噂に縋って試してみたものの何も起こらなくて、それで終わらせなかったところが良い物語だと思いました。
また、そこに至るまでの盛り上げ方も上手いと思います。(この票の参照用リンク)
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