全投票一覧(日時順)
第48期予選時の投票状況です。8人より21票を頂きました。
2006年8月13日 23時52分5秒
- 推薦作品
- 象(exexeb)
- 感想
- 伝える力を感じたものを選んでみました。
無意味そのものが悪ではないということが、無意味な行動から伝わっていると思います。(黒田皐月)
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- 推薦作品
- 葬送(藤田揺転)
- 感想
- 伝える力を感じたものから選んでみました。
本当に欲しいものが何か、魂の根源から強烈に発せられていると感じました。(黒田皐月)
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- 推薦作品
- 青春(奥村 修二)
- 感想
- 伝える力を感じたもの番外編。
これは千字小説ではないのですが、これほど鮮烈なものもそうはないと思うので投票しました。(黒田皐月)(この票の参照用リンク)
2006年8月13日 10時38分34秒
- 推薦作品
- クロメル・アルメル((あ))
- 感想
- 「熱電対」にやられて投票したようなものである。この二人やはり理科系の大学でも出たんでしょうか。私もはるか昔に教養の実験で使ったことがあるが、原理その他はきれいに忘れた。確か二種類の合金が温度差によって電圧だかなんだかが変わるという原理で、精密に温度を測る器具じゃなかったかと思う。ウィキペディアでも引いてみれば出てくると思うが今さら苦難の日々を思い出すのも嫌なので放っておく。小説のこの二人ももしかすると「熱電対」的世界からドロップアウトしてこうなったのかも知れないという気がしてくる。(海)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- エスパーモノローグ(笹帽子)
- 感想
- スピリチュアルが何とか言っている着流しのおじさんとか、天中殺がどうとか人を威かしている宝石だらけのおばさんなんかは、もしかすると暮夜独りこんな感慨を抱いているのかも知れない。いやこの作品ではテレビには出ないと言うから違うかとも思うが。
一つの落ち話としてみればそれだけだが、私たちの職業における確信なんてものはかくの如く、無根拠で曖昧なものなのかも知れないと思わされた。一と月も業務から離れていれば、自分の仕事っていったい何だったんだろう、自然とそんなあやふやな気がしてくる。(海)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 魔法の言葉(りうめい)
- 感想
- ありふれた人情話になりそうな状況を、最後にひっくり返した。可笑しい中に、興醒めでもあり、情けなくもありといった所である。これが現実かという感じである。(海)(この票の参照用リンク)
2006年7月31日 11時10分50秒
- 推薦作品
- 河童の顔(藤舟)
- 感想
- 少し、くどい点があるけど、ストーリーそのものが好き。
(ともきゅ)(この票の参照用リンク)
2006年7月30日 23時21分48秒
- 推薦作品
- 愉快なメタルフレーム(ハンニャ)
- 感想
- ハンニャさんの作品を推薦するかどうかはその期の他作品次第なのですが、今期はこれを一番に推します。
気楽に読めて気楽に楽しめるものが書けるというのは大変な事だと思います。(三浦)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 電話(青いブリンク)
- 感想
- 最後の一文があると、気味が悪いけれど愛らしくも思える母親の側に主人公も移動してしまうわけで、せっかくの母親像が崩れるので絶対に外して欲しいですが(けれどこの一文こそが要なのかもしれませんが)、
この母親はとても魅力的だなと感じました。(三浦)(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- またもやうんこの話(曠野反次郎)
- 感想
- あの話は本当だ本当だと言われ続けるとだんだん嘘に思えて来るものですが、そういう始まり方であと七回くらいは「うんこの話」を続けて欲しいと思います。
そして出来ればずっとタイトルと導入だけは「うんこの話」で続いてくれると素敵だなあと思います。
という期待を込めて。
だんだん面白く感じられるようになってきました。(三浦)(この票の参照用リンク)
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