全投票一覧(日時順)

第87期予選時の投票状況です。9人より19票を頂きました。

#題名作者得票数
9或る心地好く耐え難き話くわず3
23雪、死、みうら3
31群青色と黄緑色のマフラー宇加谷 研一郎3
19告白借る刊2
22レシート狩馬映太郎2
2巨乳娘と貧乳娘アンデッド1
3九十八番に刺されてキリハラ1
12はじまりにむけて金武宗基1
16茜色ノスタルジーかやこ1
29愛国上空朝野十字1
34ライカるるるぶ☆どっぐちゃん1

2009年12月31日 22時52分30秒

推薦作品
或る心地好く耐え難き話(くわず)
感想
胡散臭さが良かった。
「雑誌に顔を喰い付かれているかの如く」「全くの匿名な形」などの表現が面白かった。(この票の参照用リンク
推薦作品
レシート(狩馬映太郎)
感想
どことなく良い。ただ、もっと良くできそうだとも思う。(この票の参照用リンク
推薦作品
ライカ(るるるぶ☆どっぐちゃん)
感想
初読時はよくわからなかったが、再読したら面白かった。(この票の参照用リンク

2009年12月31日 21時57分47秒

推薦作品
群青色と黄緑色のマフラー(宇加谷 研一郎)
感想
前期ほど壊滅的ではないが、突出した秀作もない今回、この一作だけを推す。もはや猿の力を借りる必要もない、美しく力強い小説である。それでは皆さん、よいお年を。
でんでん
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2009年12月30日 16時4分18秒

推薦作品
或る心地好く耐え難き話(くわず)
感想
心地好くて耐え難い。千文字小説だからこそできる形だと思う。(この票の参照用リンク
推薦作品
レシート(狩馬映太郎)
感想
退屈にさせてくれない。いい形だ。(この票の参照用リンク
推薦作品
雪、死、(みうら)
感想
ぶっとばされた。とんでもない形だ。(この票の参照用リンク

2009年12月29日 22時45分45秒

推薦作品
或る心地好く耐え難き話(くわず)
感想
読むならこのくらいがちょうどいいです。
雰囲気が、とかストーリーが、とかではなく。(この票の参照用リンク

2009年12月29日 0時19分40秒

推薦作品
巨乳娘と貧乳娘(アンデッド)
感想
基本的にナンセンスが好きです。あ。どうしよう。言っちゃった。だはは。

みんなすきさ。おっぱいがいっぱい。

ちいさくてもしわしわでも
ほこらしげに
ちゃんと胸をはっている

おお。うまい。だれもうまいていわないから、わがでゆー。(この票の参照用リンク
推薦作品
雪、死、(みうら)
感想
やはり義夫。
義太夫では

雪がふるあなたはこない

ゆきのふるよるは〜
いやいや
ゆ〜きのふーるよーるは〜× 2
ダヨ

ひたひた降る。こわ。ひたひたって

そんな音だよね。

こわいこと書いてあるよ。

文章が絵画になってます。砂時計的に

音底におんさ。

ここまでほめちぎったよ!(笑)
あははは
うあ〜。感想ないて相当怒ってるな
投稿減るかな。レベル低いの送るんじゃねえみたいなオーラがバシバシ。


さっき掲示板振り返りみたら、ひどい。金武さん。おくり過ぎ。

というわけで発酵します。時間かけて腐ります。さわらない。言わない。見ない。

良いお年を。次作相当気にいってます。毎回そんなかんじ言ってます。過去作もやっぱりいいね。

忘れ去るよ。
でみるとおもろいな。


雪の下口開けて上みてかき氷食べました。
すると


おじいさんとおばさんとまたいとこが


これ〜!


あやぁー、

ゆきおんながきちゃうよ〜

きゃあきゃあ

子取りのおばさんやでえ!

小鳥のおばさん!!こわ〜きゃあきゃあ
きゃあきゃあ

きゃあきゃあ

な。

こんなかんじ。きゃあ。

東北編はちょっと怖くなりそうで

ある。(この票の参照用リンク

2009年12月22日 22時50分36秒

推薦作品
九十八番に刺されて(キリハラ)
感想
村上春樹を思い出させる雰囲気がいい
ムクドリバチなんて造語ひとつとってもセンスある(この票の参照用リンク
推薦作品
雪、死、(みうら)
感想
発想の勝利
展開のアイデアを出すだけにとどまらず、パーツのひとつひとつまで気を使っているところがいい(この票の参照用リンク
推薦作品
群青色と黄緑色のマフラー(宇加谷 研一郎)
感想
小説という意味では今期一番
すべてが自然体のままでこんなにも味わいを出せるところがいい(この票の参照用リンク

2009年12月18日 11時42分34秒

推薦作品
はじまりにむけて(金武宗基)
感想
言葉を選んでいるのかいないのか、わからない感覚が心地よかったので投票。(この票の参照用リンク
推薦作品
群青色と黄緑色のマフラー(宇加谷 研一郎)
感想
読後のもやもや感は、好いもやもや。話の流れと雰囲気がしっかり表された良い作品だと思います。(この票の参照用リンク

2009年12月14日 12時28分31秒

推薦作品
茜色ノスタルジー(かやこ)
感想
>「…こわくないのかな」

 この一行、ナイフのようにきわだっている。

青春の行方、人生の終わり、なんだろう……とにかく、こわくないのかな? 夢色のむこうに、……

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推薦作品
告白(借る刊)
感想
 男のDNAに、女を抹殺する('へ'-)のは、ないのだろうと感じた。(この票の参照用リンク
推薦作品
愛国上空(朝野十字)
感想
 稼動するクレーンの記憶が、仮想世界を小さくしていると感じた。確か、筒井さんの同様不条理短編で、

 ベランダの手すりが空中に浮かんでいる。ッてのがあった。
浮かんでいるんだから、手すりの役目は果たしている。しかし、まあ、おっかない、いつ落ちるかわかったものじゃない。
 その上、お役人様にはできないことはないのよ。とか、浮かぶ手すりを、お役人のせいにしちゃうあたり、不条理の道具立てとしてもすごいな。……とか、考えたので、よけいに、クレーンの実像が不条理さをスポイルしてるとおもいました。
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2009年12月13日 11時7分58秒

推薦作品
告白(借る刊)
感想
主人公の息遣いや鼓動が伝わって来る。
もう少し改行するなり、視覚的に読みやすいといい。(この票の参照用リンク

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