第157期予選時の投票状況です。7人より16票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
2 | 本の主 | しま | 2 |
3 | 程好く甘くて酸っぱくて苦くて辛くてしょっぱくて | 桜 眞也 | 2 |
15 | 出産後五十倍に伸びる | qbc | 2 |
16 | 存在 | euReka | 2 |
4 | 犬、猿、キジ | かんざしトイレ | 1 |
5 | 裏切りボタン | コルフーニャ | 1 |
6 | マンハッタン | 池田 瑛 | 1 |
7 | 包み | 岩西 健治 | 1 |
9 | ハロウィンナイト | わがまま娘 | 1 |
10 | 銀座、仁坐、蹴坐 | (Gene Yosh (吉田 仁)) | 1 |
19 | 逆流 | Y.田中 崖 | 1 |
- | なし | 1 |
ひとつの情景の描写として、よいなと感じました。(この票の参照用リンク)
猫と本が好きなので、一読それに惹かれました。
「俺はこの本の主人公だ。」で、ああ、このパターンかと、少し肩を落としたのですが、
その後の 2 段落の文章の流れがよくて、好きな話になりました。(この票の参照用リンク)
辛いラーメンがなんか好きです。私は辛いラーメンは絶対に食べれないですけど……。(この票の参照用リンク)
シンプルにわかりやすくて素敵です。(この票の参照用リンク)
何が? と思いつつ読まされ、救いのない話にあーと落胆、感嘆。面白く読みました。(この票の参照用リンク)
話の内容とタイトルと書かれている文章とのバランスの良さに魅せられました。
どうしようもない話がどうしようもなく書かれていることの魅力。
小さなエピソードの積み重ねがひとつの物語をつくるということをあらためて感じました。(この票の参照用リンク)
うーむ、青猫と言うと萩原朔太郎の第2詩集「青猫」を思い出しますが・・(この票の参照用リンク)
青い猫のありように。色とは、存在とは何か、認識するとはどういうことかという問いかけ。(この票の参照用リンク)
あぁ、桃太郎ネタか。っていうのは見て明らかで、読んでもなんだか芥川龍之介っぽい感じがして(というほど読んでないので、イメージですが)。いや〜、こういうの好きです。(この票の参照用リンク)
これは、完全にオチが分かっていたよね。でも、地獄ネタ、好きだから1票!!(この票の参照用リンク)
二度目に読んだ時に「運賃表に一歳未満の乳児は無料」の切実さに打たれた。こういう一文が全体の強度を上げるんだと思う。(この票の参照用リンク)
不安の暗喩なのか実際のモノなのか、どちらにしろ不気味さがよかった。大半を占めるルートの取り方もただただ偏執的だし、時折語りかけるような地の文も絶妙に気持ち悪い。(この票の参照用リンク)
時事的な話題と言う事で読み易かったのでしょうが、よく出来てていると思いました。(この票の参照用リンク)
うーむ、私の心をつかみました。(この票の参照用リンク)
とんでもない話のはずなのに、なぜだか共感を覚えてしまう不思議。
携帯電話の能天気さに殺意を覚える感覚がわかる。
水と胎児の印象が強く心に残りました。(この票の参照用リンク)
今回は不作ですね。完成度がそれなりに高いという点だけを考慮するなら、#7と#15に投票してもよかったのだが、内容がいまいちだったのでやはり見送る。(この票の参照用リンク)