第216期予選時の投票状況です。6人より14票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
7 | 夢の中の事務所 | euReka | 3 |
11 | 二十回目の夏の終わりに | えぬじぃ | 3 |
1 | 警察庁広域捜査課02 | 朝野十字 | 2 |
6 | おはぎ | 糸井翼 | 2 |
2 | 鰻屋 源二重 | テックスロー | 1 |
4 | プレゼント | 柴野 弘志 | 1 |
5 | テレビ番組の製作者、西斗江三 | メガネ周知 | 1 |
8 | 慈愛って | わがまま娘 | 1 |
夢の中に出てくる人物は、すべて現実に会ったり見たことのある顔の組み合わせだと聞いたことがある。この夢の人物だって、実はどこかで会ったことがある人なのかもしれない。余計なことを考えずに、綺麗な終わり方を楽しむべき物語だと思った。(この票の参照用リンク)
「一夜限り」とか「住む世界が違う」とか、かけことばが多くてにやにやさせられた。
最後のオチも二重の意味がありそうに聞こえるのがいい。依頼人は果たして探偵の言葉を信じたのだろうか。(この票の参照用リンク)
前回に引き続き、ショートショートらしい不思議な世界観の作品でした。不思議だけれど、優しく少し切ない、味わいのある世界観のように感じます。(この票の参照用リンク)
なんとなく、アニメの『げんしけん』を思い浮かべた。げんしけんはオタクサークルで、こちらは文科系の寄せ集めサークルという違いはあるが、ちょっと変な人が集まってきたり、それぞれが気ままに楽しんでいたりする部分が似ている。だから、げんしけんの20年後を描いたらこんな感じになるのかなと考えたりして、ちょっと楽しめた。
最後に出てくる、当時の部員の娘だと思われる少女が登場するシーンも、アニメっぽい展開。(この票の参照用リンク)
「同じ部活、部員だったんだよ」 っていったら? と、感じました。 軽く楽しくなりそう。(この票の参照用リンク)
思わずその歌詞を『G線上のアリア』のメロディーに合わせて歌ってしまいました。青春の追憶っていいものですね。最近では OB も迂闊に現役の部室には入れないのでご注意を。(この票の参照用リンク)
お、おどろドロドロしてきましたね。 なんか、1000字の
ワクを感じない小説・読後感。。。 感じました。
面白い。後から来た同僚? 上司? 殺したことを手のひら返して誉めたのは、、、以外でした。 面白さの後押ししているかな?(この票の参照用リンク)
連作が評価を下げるでしょうから、私くらいは一票を。01と違って、こちらはこの作品だけで小説として成立しています。とはいえ、為された行為は「当然の行動」ではありませんが…。世間でどのくらいの割合で発生することかは分かりませんが、これでは迂闊に同僚に家を教えることも、妻を紹介することもできませんね。
『夢の中の事務所』は不思議な、浮遊感のある雰囲気が素敵に感じられました。みんな優しい人たちでしたね。
『慈愛って』は”助手になってまだ5年程度の彼の方が、〜”の段落が前後とつながらず、理解できませんでした。都会のスタイリッシュな雰囲気は悪くなく思えたのですが。
『水面の煌めき』は…、現実的すぎて恐ろしくなりました。世間でよくある話なのでしょうね。(この票の参照用リンク)
それほど奇抜なオチではないのに、会話が自然でまったく気づかぬままどんでん返しを味わい、新鮮な驚きがあった。
お酒も飲めればいいなと思う。(この票の参照用リンク)
途中の”変われない”が後半で理解できました。人とのつながりに思いを馳せる、彼岸によく合う物語でしたね。(この票の参照用リンク)
口コミとか感想とか、こういうことが結構あるのではないか、とよく思います。味の良しあしなんて素人にはわからない。というか、本当の価値を見抜くことなんて誰ができるのでしょう。
小説だって、評判の良いものが質が高いとは限らないですよ。私はそう思います。(この票の参照用リンク)
別れた恋人から貰ったプレゼントをどうするか悩むのはよくわかる。
大手ブランドの物ともなれば、かぶることだってよくあるだろう。
納得できて無理のない展開だったのに意外さを感じられたのが面白かった。(この票の参照用リンク)
なんかぞわっとする。1000文字でなく、500文字でも十分足りる長さなのに、物語が始まる前にぶつっと切れる。希望を感じさせる終わり方のようにも思えるが、とても不気味。(この票の参照用リンク)
「女は愛したい。男は愛されたい」って、斎藤一人サンの好演。
連想しました。
>>慈愛ってナニ? <<< このセリフ。独白? 途絶して、
ちょっと、ほかの何か? ありそう、、、と、感じました。(この票の参照用リンク)