第107期予選時の投票状況です。8人より13票を頂きました。
| # | 題名 | 作者 | 得票数 |
|---|---|---|---|
| 13 | 東京アウトサイド | 青井鳥人（あおい とりひと） | 3 |
| 10 | 風の惑星[改]~柏木ルイ | 朝野十字 | 2 |
| 18 | 首を抱く | 西直 | 2 |
| 9 | SOS 追伸、九時までに | 香塔 ひより | 1 |
| 12 | キツネのペンが恋をした | 佐野和水 | 1 |
| 16 | リプレイ | 柿谷 | 1 |
| 17 | 右脳は微笑する | 志保龍彦 | 1 |
| 19 | 『ミサイルはいつも大漁』 | 吉川楡井 | 1 |
| - | なし | 1 |
雰囲気がよかったです。ただもう少し何か、味のようなものが欲しいところですが。（この票の参照用リンク）
着想がいいなあと思えた。（この票の参照用リンク）
考えたな、という印象。
東京にいる感性の強い人間ならば考えつきそうではあるが、最後の締めが好みだった。（この票の参照用リンク）
読んで居ていいと思えた。（この票の参照用リンク）
私たちが現在住んでいるものとは異なる世界の提示、共感を誘う描写、簡潔にして十分な台詞。こういったバランス感覚のとれている作品が自分の好みなんだなあ、とわかりました。意識して推敲した結果なのか、放っておいてもこのくらいできるのか、いずれにしても高度な技だと思います。（この票の参照用リンク）
寝ている人の頭を左右に繰り返し傾ける図ってシュールだ。好き。（この票の参照用リンク）
今回はこちら一点張りで。
前作が頭にあるので、また良い雰囲気出してるな、と思って読んでたらあまりに自然な流れで首が取れたんでびっくりしました。
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すらすらっと読めた。
遭難しているはずなのに危機感がないあたりが現実には存在しない魅力として写ったので。（この票の参照用リンク）
さらさらと流れるように書いて、読める。
ところが、銀のスプーンのような、女性が去ってしまう。これは、
人間の味として、串が、通っていない。
銀のスプーンは加えてくるもので、そのときは、いつでもなめることができる。
そうでなければ、期待を裏切るなにかがほしい。
アイスクリームを食べてしまって、、ごちそう様。おかわりぃー、お願いできます？
こういう味もひとつあるかなぁ、 ……
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気持ち悪さが印象に残ってなかなか消えなかった。（この票の参照用リンク）
これも着眼点が秀逸かと。（この票の参照用リンク）
冒頭の一文で掴まれた。（この票の参照用リンク）
目も当てられないほど非道い世の中だけど、「小説」は、淡々と続いていますね。
次回作に期待します。（この票の参照用リンク）