全投票一覧(日時順)

第139期予選時の投票状況です。4人より9票を頂きました。

#題名作者得票数
7ばいばいqbc2
8少年ピラニア吉川楡井2
11旅の終わりと始まり皆本2
4面接官雑談中(石編)豆一目1
9中身よ、吠えろなゆら1
10白熊1

2014年4月30日 23時58分34秒

推薦作品
中身よ、吠えろ(なゆら)
感想
結末部分の意外さと納得感が面白かったです。(この票の参照用リンク
推薦作品
旅の終わりと始まり(皆本)
感想
よい幻想を頂きました。(この票の参照用リンク
推薦作品
ばいばい(qbc)
感想
なんとなく良かったです。(この票の参照用リンク

2014年4月30日 23時8分3秒

推薦作品
少年ピラニア(吉川楡井)
感想
少年ピラニアという語感だけで突っ走る潔さに一票。(この票の参照用リンク
推薦作品
ばいばい(qbc)
感想
qbcさん節。
淡々とした語り口に好感。(この票の参照用リンク

2014年4月30日 17時35分29秒

推薦作品
少年ピラニア(吉川楡井)
感想
話の持って行き方が美味いのではないか、描写も。骨格だけ抜き出せば、アホかと言う話だが、そこを作者はアホと思わせ無い力量を見せた。(この票の参照用リンク
推薦作品
(白熊)
感想
全てに渡って、指の先まで震えて仕舞う様な気の使いようではないか、余計な批評を許さない緊張感に満ちて居たと思う。(この票の参照用リンク
推薦作品
旅の終わりと始まり(皆本)
感想
鶏とか白骨遺体、旅の終わりと始まりか、輪廻転生を、うまく行ったものか、小説にするにあたり力量を示せたと言えるだろう。(この票の参照用リンク

2014年4月14日 8時11分53秒

推薦作品
面接官雑談中(石編)(豆一目)
感想
人間のタイプを石の種類に例えていることが秀逸。石に例えることによって、逆にリアリティが増していると思う。

「うちは、庭石の募集かけたら、墓石向きの庵治石がきちゃって。墓石部に行くようにって、説得が大変でしたよ」という台詞に凄味を感じました。「うちは、経理の募集かけたら、営業向きのさわやか系がきちゃって。営業部にいくようにって、説得が大変でしたよ」というように、現実っぽい言葉を使うよりも、本質的なものが伝わってくる気がした。

あと、個人的には、煙草の葉、たんぽぽ、植物系などまで話を広げる必要はなかったのでは? と思いました。読みながら、『軽い石、光輝いている石、路傍の石、珍しい石』など、石にもいろいろなタイプが有るよなぁなど考えて、石の多様性と人間の多様性が重なっていたところに、植物系が登場して、私の頭に描いた小説の世界観が大混乱に陥りました。

素晴らしい作品ですので、一票。(この票の参照用リンク

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