全投票一覧(日時順)
第109期予選時の投票状況です。6人より14票を頂きました。
2011年10月19日 1時52分56秒
- 推薦作品
- 減点方式(伊吹羊迷)
- 感想
- 決して新しい話ではないと思うのだけれど、ちょうど自分が職場の都合で、
マナーのなってない人々に対して自動的に見張って罰則与えるしくみがあったらいいのになあ、
と考えてしまっていたところだったので、タイミングが良かったです。
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- 推薦作品
- パイプ椅子の消滅(なゆら)
- 感想
- 面白いこと考えるなあ。
現実のとっかかりから想像がぐんぐん突っ走っちゃうような話は好きです。(この票の参照用リンク)
2011年10月13日 4時24分27秒
- 推薦作品
- 女、へそを曲げる(香塔 ひより)
- 感想
- 今回は、よみやすいな。……とおもって2、3読んで、おや、短いんだ。300とか600とか、なので読みやすいのか?
推薦するのを考えたとき、思い浮かばない。
前回は感じなかった、……
なぜ、いまこの話を書いたの? そんな、……時代、いまの感覚に引っかかるものが感じられない。
作家の皆さんの触覚はもっぱら心の中、胸のうちに探りを入れている。そんな感想です。
とは言うものの、おもしろかったのが記憶に残っていた「女、へそを曲げる」を、ひとつ推薦。
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2011年10月12日 12時28分36秒
- 推薦作品
- 女、へそを曲げる(香塔 ひより)
- 感想
- いいえ、研二のはなしです。 でなんだかがっかりしてしまったのですが、
「柔らかいでしょ」に完全にやられてしまったので。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- パイプ椅子の消滅(なゆら)
- 感想
- 面白いです。好きです。
でもやっぱり改行しない理由があるようには思えませんでした。単純に改行した方が見やすいと思うんですよね。(この票の参照用リンク)
2011年10月12日 11時29分2秒
- 推薦作品
- Good-bye, Daddy(青井鳥人(あおい とりひと))
- 感想
- 今期は感傷中心の作品がいつもより多い気がしたが、それらの中でこれが飛びぬけて優れている。
文章と構成から実に手馴れた様子が伝わってきて安心して読めた。
短編投稿はまだ三作目だが、執筆経験の長い作者さんだろうか。これからも期待している。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- メメント・モリ(霧野楢人)
- 感想
- 全体に漂う不気味な雰囲気がいい。
それほど凝っていない描写で、映画のようにはっきりとした情景を浮かびあがらせてくれるのは九沙耶のセンスか。
テーマも共感できる。今期の中では一番味わい深かった。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- ゆがみそ(うころもち)
- 感想
- コメディ賞。塩気が多いだけだろうと思ったら、もっと下らないオチがついたのはよかった。
ちょっと短いのは気になるが、にやりと笑わせてくれる構成がいい。
読み終わって気持ちのよい小説というのはそれだけで価値がある。(この票の参照用リンク)
2011年10月12日 8時48分55秒
- 推薦作品
- 『青のサーカス』(吉川楡井)
- 感想
- 全作品のうちこれが一番、1000文字をムダなく使っているなーという印象だったので。
描写がきれいでうるさくなく、外国風の世界観も素敵で独創性が感じられました。まぁ細かい部分を指摘すれば非の打ち所がないとまでは言えませんが、こういう雰囲気好きですね。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- 減点方式(伊吹羊迷)
- 感想
- すっきりまとまっていていいんじゃないでしょうか。あえて最後まで書かない終わり方も効果が出ていて面白いと思います。
ただ、中盤のもたつきから終盤、ちょっとスピード感を意識しすぎたのか句読点のない文章が読みづらく、裏目にでていたように思います。使い切っていない文字数で句点を打っていれば、最後まですんなり読めたと思うのですが。(この票の参照用リンク)
- 推薦作品
- パイプ椅子の消滅(なゆら)
- 感想
- #7とは最後まで悩みましたが、やはり短編は限られた文字数の中でいかに独特の世界観を表現するかが最大の勝負だと思ったので、こちらに一票。
とにかく目の付け所が面白いですね。まさかケータイの電池残量表示でここまでイメージを膨らませられるとは。日常のひとコマを鋭い視点で切り取った、まさに「短編」といえる作品だと思います。
その点、#7は文章自体はうまいのですが、ちょっと設定がありきたりというか、面白みに欠ける作品でした。
ただ、意図してやっているのかはわかりませんが、段落をつけたほうがより読みやすいと思います。(この票の参照用リンク)
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