全投票一覧(日時順)
第109期決勝時の投票状況です。5票を頂きました。
2011年11月8日 22時27分1秒
- 推薦作品
- パイプ椅子の消滅(なゆら)
- 感想
- 女、へそを曲げる
可もなく不可もなく。で、最後の一文で綺麗に決めれば(あるいはそこにいきつくまでの展開の妙などでもいい)それなりの評価はできるんだけど、逆に神経を使わないやり方をしていて、「そこさぼっちゃだめだろ」と思った。
減点方式
話自体はベタ。元ネタはイキガミでしょうか? それはそれでいいと思うんだけど、「その純粋な慟哭が、私の何かを燃え上がらせた。」という一文がテレフォンパンチ的(「さあここから物語が動きますよ」)で、あまり好きではなかった。そのあとの展開もそのままのベタさで、もう少し工夫してほしいと思った。
メメント・モリ
よくわからなかった。何か訴えたいことがあるんだろうなとは思うのだけど。
パイプ椅子の消滅
今回はこれに投票。読まされたので。めちゃくちゃ面白いというわけではないんだけど、この四作の中ではこれが一番良かった。(この票の参照用リンク)
2011年11月7日 17時23分53秒
- 推薦作品
- 減点方式(伊吹羊迷)
- 感想
- べたな内容かも知れませんが、まあいいかなと思えました。(この票の参照用リンク)
2011年11月6日 5時54分58秒
- 推薦作品
- メメント・モリ(霧野楢人)
- 感想
- 「メメント・モリ」
今期投票。悪い夢のような暗い描写がいい。
主題は使い古されたものだが、その古さが不快にならないのもいい。
「パイプ椅子の消滅」
話作りに手馴れた様子はあるが、そのぶん驚きや味わいが少ない。
そうなると改行をしないやり方が評価の足を引っ張ってしまう。
「減点方式」
文章も流れも悪くないが、テーマがありがちすぎる。
もうふたひねりほど欲しかった。
「女、へそを曲げる」
文章がぎこちない。展開に筋が通ってない。
即興で書いて推敲もしてないような印象を受ける。(この票の参照用リンク)
2011年11月3日 23時20分10秒
- 推薦作品
- パイプ椅子の消滅(なゆら)
- 感想
・女、へそを曲げる
最後の一文のあまりのダサさに萎えてしまった。途中までは良かったんだけど惜しい。
・減点方式
話自体は面白いんだけど、終わり方がすごく中途半端。まぁ狙ってやってるんだろうけど、自分はあんまり好きじゃなかった。
・メメント・モリ
雰囲気はいいけど、色々詰め込みすぎて全体的にごちゃごちゃしちゃってる感じ。まぁ人それぞれだとは思うけど、やっぱ簡潔さは大事。
・パイプ椅子の消滅
ぶっちゃけ推薦なしにしようかとも思ったんだけど、全部読んだあと一番印象に残っていたのがこれだった。めちゃくちゃ下らないんだけど、なんか嫌いじゃない。ただ、改行しろよとは思った。(この票の参照用リンク)
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