全投票一覧(日時順)

第123期決勝時の投票状況です。6票を頂きました。

#題名作者得票数
9月に泳ぐだりぶん4
2年賀状の作り方末真1
12こるく1

2013年1月8日 23時33分44秒

推薦作品
月に泳ぐ(だりぶん)
感想
主題が少し弱いかという気もするが、そこ以外は文句のつけるところがない。
最初から最後まで丁寧に作られており、さらりと読める割には手間のかかった作品ではないかと伺わせる。(この票の参照用リンク

2013年1月7日 23時33分8秒

推薦作品
月に泳ぐ(だりぶん)
感想
やっぱり、改めて読み返してみても今期一番記憶に残ったのでこちらに投票させて頂きます。
文句のつけようがないくらいに整った良いお話だと思いました。(この票の参照用リンク

2013年1月7日 3時4分19秒

推薦作品
月に泳ぐ(だりぶん)
感想
ふわりと浮かび上がる、心地よい読後感に。(この票の参照用リンク

2013年1月4日 0時39分15秒

推薦作品
年賀状の作り方(末真)
感想
「鯉」と、面白さに勝るのはどんな理由か考えてみた。

 鯉のほうは、おなじように、題名にオチを持ってきて。

 主役とかさなると思われる、作者の気持が、どんな状況なのかを、書いている。
   ……そして、
      どうするか。 は、書いていない。

 作り方のほうは、創作したふたりの人間を書いている。
 ……そして、これからふたりがどんな風に生きるのか。何となく感じることができる。

 そこが、笑える。 〜の、ではないか? と、考えました。

 「鯉」の書き方もすごくうまい。何の説明も要らない。自然に、
池の鯉を見るシーンに移っている。

 どっちか選ぶ、のは、決めたくない。心境です。(この票の参照用リンク

2013年1月3日 18時14分43秒

推薦作品
(こるく)
感想
鯉が表題にされているところから好きです。悠々と泳いでいた鯉がこちらに気づくや寄ってくるからよい。泥色をした顔が「一心不乱に口をパクパクとさせている」様子はまぬけです。
爽快感のない一幕ですが、だから妙に含蓄あるセリフを吐くおっちゃんも似合っていますね。(この票の参照用リンク

2013年1月2日 12時33分21秒

推薦作品
月に泳ぐ(だりぶん)
感想
予選投票出来なくてごめんなさい。今月は迷ったけどこれにします。
前半の子どもの頃のエピソードからの、
>その代わりにこの歳になって新しく知りはじめることは、全てが細かくてシステマチックでつまらない。
というのが合わさってとても良い味を出しているなあと。
ラストも悠々と空を泳ぐクジラが想像できて好きです。(この票の参照用リンク

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