全投票一覧(日時順)
第79期決勝時の投票状況です。7票を頂きました。
2009年5月8日 23時53分33秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- 予選通過作品のなかでは「人影」に投票しようと思いました。しかし決勝に残らなかったもののなかに非常に感性を刺激された作品があり、決勝投票を躊躇いました。(この票の参照用リンク)
2009年5月8日 23時35分26秒
- 推薦作品
- オタマジャクシ(K)
- 感想
- 決勝に残った作品はみんな何かが描けている良い作品なのですが、その中から書き方のせいか最も印象が強いように思ったこの作品に投票します。(黒田皐月)(この票の参照用リンク)
2009年5月8日 12時30分36秒
- 推薦作品
- 準備中(琉那)
- 感想
- 予選は「オタマジャクシ」の一人勝ちでしたが、僕にはここまで差が開くほど抜きん出ているとは思えません。
出来レースであろうとも、予選同様に「準備中」に投票させていただきます。(この票の参照用リンク)
2009年5月7日 23時11分28秒
- 推薦作品
- 人影(qbc)
- 感想
- 一作選べと言われたら、これを選ばざるを得ない。
「さみしくなるから。」(この票の参照用リンク)
2009年5月4日 21時31分22秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
オタマジャクシ
読ませる力、不気味な雰囲気は凄かったです。あと描写も。必死なのか自なのかわかりませんが、やりすぎ感は否めない。けど、これぞ1000字小説なのかもね。
準備中
すいません。良い部分を見つけられませんでした。改悪にしか思えません。
受賞者
やっぱりオチが全て。この場合1000字使いきらないのは良いですね。個人的には黒田さんの作品のが好き
セザンヌ
こういうのも良いよね、って作品ですね。面白い。けどこれが優勝しちゃしまいよ。
前借り
ストーリーが面白い。こいつ計画性ないだろってのは言って良いのか駄目なのか。この作品を読めて良かった。
人影
やっぱり読み物として成り立ってますね。ほのぼのしてて良いけど、人影って言葉の重要さが読み取れなかった。
すいませんが該当作品なしという事で。優勝だと思える作品は無かった。選べない。
それでも投票に参加するのは、やっぱりこのサイトに頑張って欲しいからですね。それだけ。
まあ妥当なとこが優勝するんでしょう。あれかこれか……(この票の参照用リンク)
2009年5月3日 20時47分45秒
- 推薦作品
- 前借り(腹心)
- 感想
- 「前借り」
今回の投票はこれ。小説として一番良く出来ている。こういう鮮やかさを見せられるとたまらない。
ただ最後を、無関係な二人の会話で終わらせるのは「ん?」と思った。手法としてはよくあるパターンだろうが、かえってわかりにくくなっているような気もする。じゃあどうすればいいんだよと言われても、改善案は思いつかないが。
「オタマジャクシ」
投票を迷った。描かれている情景がいい。夕暮れの生物室と残酷な子供達の取り合わせがはっきりと浮かび、やけに懐かしい気分にさせられる。物語としての展開も文句がない。
残念なのは文章がひっかかり、読みづらい部分。K氏の過去作と比較しても、今作は文章的な面で今ひとつな部分が見えた。
「人影」
ものすごく面白い映画の1シーンを切り取ったかのように思えた。文章も心地よい。ただどうもパンチが弱い。上2作のような、読み終わった後にぶん殴られるような感覚が無い。抱きしめてくれる小説もいいが、これは抱擁の力が足りないように思える。いい小説なのは間違いないです。
「受賞者」
講談社のショートショートの広場でいかにも入選してそうな作品だなという印象を受けた。理解しやすい筋立て、予想を心地よく裏切る結末。しかし会話文主体で終わらせるには、どうにも短くまとまりすぎたネタのような気がする。博士と主人公のキャラをもっと丁寧に描写した方がよかったのではないだろうか。
「セザンヌ」
これは小説じゃなくて詩ではないだろうか。文章はたしかに下手ではないが、こういう乱雑な主観を生のまま表すのは、果たして短編小説に向いているのか。ストーリーも押しが弱い。
「準備中」
童話風の文体がいまいち効果的に生かせてないように思える。家賃滞納だの近隣住人だの現実的な言葉が挿入されるところは悪くないが。だが結局、アリは親切なのか残酷なのかがわからず、それをわざと曖昧にしているような効果も見出せない。その中途半端さに残念な感じがある。(この票の参照用リンク)
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