| # | 題名 | 作者 | 得票数 |
|---|---|---|---|
| 1 | あっち向いてホイ | キノ | 1 |
| 2 | 口コミ | 蘇泉 | 1 |
| 4 | 地下鉄とファーストフードと少女 | euReka | 1 |
他の方の感想にあった改善案には「なるほど」と思わされましたが、すんなり終わった本作のままでも悪くないと、読み直して改めて思いました。ぴったり 1000字ですしね。こういうホラーって、当事者でないと分からないはずの危険な結末が普通に語られたりしますが、異世界に引き込もうとする者が現世にその語りを何らかの形で流布させているのだとしたら、それはそれで恐ろしいなと思いました。
『口コミ』についても、他の方の感想には納得させられました。便利になったぶんギスギスするのは、現代の様々な他の利器についても同様ですね。
『泥棒』は、まぁシュールさが売りの内容でしたし、これはこれで良いようにも感じましたが、もうちょっと筋立てが読みやすければ感想も違った気もしました。
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この物語の設定では、口コミサイトに毎日中傷を書き込んでいたのは一人暮らしの人だったとなっており、現代社会における「孤独」もテーマの一つになっているのかなと思う。
口コミサイトやSNSは、現代の人々にとって孤独のはけ口にもなっていて、その投稿内容がネガティブだったり、悪質なものになったりすることも多く、そうしたネガティブな投稿の多くは、おそらく「孤独」のはけ口として行われるものではないかと。
ネットがなかった時代は、他人の孤独などあまり目に見えなかったが、今の時代はネットを通して、沢山の誰かの「孤独」が垣間見えるようになり、本来見る必要のないものまで見せられているような……ということを考えてしまった。(この票の参照用リンク)
決勝4作品の中では最も描かれた世界観や情景が好きだったので。
ハロー!と友達のように懐に潜り込んで、気が付けばこちらを喰らい尽くしてしまう。それは昨今のAIが我々に与える偽りの安堵感に似ているのかもしれない。(この票の参照用リンク)