# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
2 | 新入生オリエンテーション | 蘇泉 | 1 |
3 | 瓶を開ける | 青沢 | 1 |
4 | 木星トロヤ群 第五ラグランジュ小学校へようこそ | euReka | 1 |
素晴らしい!作者得意の学校もので、ついに見事に落としてくれる作品を読ませていただきました。…これを本当にやっている学校もあるかもしれませんね。(この票の参照用リンク)
主人公の前向きな心持ちが素敵でした。男女関わりなく、こうでありたいものですね。一方で、男はこういう女性の心に敏感でありたいものだと思います。
『空想少女と空腹少女』は、言いたいことは分かる気もしますし、末尾の一文も印象深くはありましたが、作者の意図がちょっと伝わって来にくい気がしました。
『人形による月と夜明け』は、すみません、やっぱりよく分かりませんでした。”でくのぼう”を連呼されると、読んでいる自分が貶められている気分になりますし、月の光も、せっかく美しいのにやっぱり貶められているようで、どうにも元気が出ませんでした。
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やはりこの作品が好きです。十二歳の女の子以外は死に絶えた環境で、賞味期限が二十年前に切れたカップ麺、でも有害ウイルス検知機構や空気充填システムは問題なく稼働している、そんな星に、どこからどうやって子どもたちがやってきたのか、雄大な宇宙の想像しきれない状況を考えるだけで、頭がぼぉっとしてしまいましたね。(この票の参照用リンク)