現在の投票状況

第181期予選の投票状況です。4人より8票を頂いています。

#題名作者得票数
8彼方の入道雲はもういない岩西 健治2
1見える子イリト1
2カルーアミルクかささぎ1
3或る町の夕暮れといと1
5ヒト、ですから……わがまま娘1
7江口君のことテックスロー1
9超能力カップルeuReka1

2017年10月21日 0時1分7秒

推薦作品
カルーアミルク(かささぎ)
感想
読みやすい。五感に訴えかける言葉がちりばめられており、何も考えずに読め、その甘さに浸れるところがよかった。構成もわかりやすくてすんなりしていて、段落あけも含め、読者に余計なことを考えさせないように配慮されているように思えた。だから「優しく穏やかに愛してる」とか、「ショックだった」とかそういう一見陳腐な言葉がストレートに届く。(この票の参照用リンク

2017年10月19日 10時44分31秒

推薦作品
彼方の入道雲はもういない(岩西 健治)
感想
偏頭痛を擬音で考えたことがなかったから面白いと思った。
中盤の・・・音が段々静かになっていき「小さな水音」を聞く・・・ところが良かった。
ただ「そんなこと聞けないよ」は「ん?」と思った。
想像してた性別と違ってて、もう一度読み直した。(この票の参照用リンク

2017年10月18日 19時28分47秒

推薦作品
見える子(イリト)
感想
短くて読みやすい。にもかかわらず視点が一瞬では分からず、複雑さがあり、良い読後感。(この票の参照用リンク
推薦作品
或る町の夕暮れ(といと)
感想
やまなしおちなしに見える。が、逆にそれがいい。(この票の参照用リンク
推薦作品
彼方の入道雲はもういない(岩西 健治)
感想
グワンゴッドドはしつこく感じたが、印象に残ったし、結局話も最後まで読んでしまった。(この票の参照用リンク

2017年10月16日 22時25分31秒

推薦作品
ヒト、ですから……(わがまま娘)
感想
 作者はテーマを「家」としたことで、「家」に引っ張られ、「家」に支配されてしまっている。「家」を主張し過ぎて、その先にある心裏を逃しているように感じる。「家」は刺身のツマでも良いと思う。「家」を書かないことで「家」を感じさせることができれば、それは、作者の勝ちであるとも思う。主人公と姉の会話は面白いので、その内容、設定、背景をもっと詳細にすれば、読んでいる側の充実感が増すのではないか。(この票の参照用リンク
推薦作品
江口君のこと(テックスロー)
感想
 クラスにいた、ちょっと癖のある子が、ああ、やっぱりね、と思わせるどこか腑に落ちた感じ、江口が捕まったことは直接、樫村に害は及ぼさないが、納得がいってしまった樫村の、それでも、考えさせられた時間の消失は消えることはない。そのような心の動き、考えさせられてしまったことへの感情を表さないことで樫村は自身の消失に決着をつけようとするが、それは、きっと、消えることはなく、何かの折りに「ぐっとこねー」と共に万引きした樫村のことを思い起こすのであろう。そして、消失は、たぶん、ほぼ、永遠に繰り返される。(この票の参照用リンク
推薦作品
超能力カップル(euReka)
感想
 私は曲に言葉をのせた方(こちらの方が感覚的に作業がしやすいと思う)がしっくりくるのであるが、この小説は、たぶん、詩に曲をつける感じ(ジグソーパズルのように整然と作業する行為)に近いように思う。そんなこと勝手に考えて、作者の創作に私はいつも脱帽している。ただ、その作意的行為が私の心に響き過ぎることもある。(この票の参照用リンク

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