全投票一覧(日時順)

第189期決勝時の投票状況です。5票を頂きました。

#題名作者得票数
5森のくまさん岩西 健治2
11一人暮らしeuReka2
9テラリウム塩むすび1

2018年7月8日 22時16分35秒

推薦作品
森のくまさん(岩西 健治)
感想
最後、ニュースで実際の戦闘を知って自分のゲームでの殺戮と結びつけるというオチを強調するための布石としての「森のくまさん」という設定のあざとさ、安っぽさをマイナスに思うものの、全体的にそんなに悪くはなかった。(この票の参照用リンク

2018年7月6日 12時55分7秒

推薦作品
一人暮らし(euReka)
感想
全作品それぞれの気持ち悪さがあった。

森のくまさん(岩西健治)
世にも奇妙な世界かと思ったが、数字が偶然の一致だったとしても、淡々とした主人公の態度は殺戮ゲームに対する批判とか、平和ボケしている社会あるいは現代人への批判とかいった意図を汲み取るのに十分だと思った(そういうものがあれば)。

テラリウム(塩むすび)
「皮」「青」の繰り返しで雰囲気づくりは素晴らしいと思った。ただ最後の文が途絶えているのが本当に気になってしまう。

一人暮らし(euReka)
非現実的な話だが、主人公が状況をすぐに受け入れるからだろうか、「まぁそういうこともあるよね」と思えてしまう。内向的な性格だと認知レベルにおいて実は共感できる部分が多いのかもしれない。結局平和に暮らせているのは面白いと思った。今回はこれで。(この票の参照用リンク

2018年7月6日 0時10分18秒

推薦作品
森のくまさん(岩西 健治)
感想
物語の作りが、シンプルで分かりやすい。
ゲーム内の成果とニュースの被害者の数字のリンクから沸き起こる、気持ち悪さ。淡々と流れる物語の中で、一番引っ掛かる「気持ち悪さ」についてよく表されていると思いました。(この票の参照用リンク

2018年7月4日 19時3分3秒

推薦作品
一人暮らし(euReka)
感想
予選票とおなじ。(この票の参照用リンク

2018年7月3日 22時54分20秒

推薦作品
テラリウム(塩むすび)
感想
再度読んでみて、やはり分かりにくい部分が多くてひっかかるし、言葉が足りないなと思った。喩えれば、本人だけが分かる言葉で書かれたメモを読まされているような感じ。それはそれで、どんな意味なのだろうと想像する楽しさもあるのかもしれないが、作品としての完成度は低くなってしまう。作品というのは、誰かに読ませるために書くものなのだから、意味が伝わるように書くことが前提になるはずである。
ただし、この作品のテーマである「皮」のイメージには魅力を感じる。世界と自分の間にある何かを「皮」としてイメージし、さらに人間自身も誰かにとっての「皮」になってしまうというイメージの飛躍が面白いし、深くて複雑なものがある。
でも、だからこそ、そのイメージに言葉や文章がついて行ってないという印象になってしまう。(euReka)(この票の参照用リンク

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