第139期決勝時の投票状況です。3票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
8 | 少年ピラニア | 吉川楡井 | 2 |
11 | 旅の終わりと始まり | 皆本 | 1 |
救われなさに、繰り返し出てくる藻の描写と「少年ピラニア」という言葉がうまくマッチしているなと。
他2つも好きなんですが、今回はこれかな。(この票の参照用リンク)
少年ピラニアがこの小説の核心なのでしょうが、私は水藻の森が印象的でした。「水草生ふ」は春の季語ですが、「藻刈」と言うのは夏の季語です。「藻刈船」「刈藻屑」「藻刈棹」「藻刈鎌」など夏の季語でこれからの季節に合って居ると思いました。(この票の参照用リンク)
こんな場面を書けて羨ましい。(この票の参照用リンク)