第139期決勝時の、#8少年ピラニア(吉川楡井)への投票です(2票)。
救われなさに、繰り返し出てくる藻の描写と「少年ピラニア」という言葉がうまくマッチしているなと。
他2つも好きなんですが、今回はこれかな。
参照用リンク: #date20140508-040614
少年ピラニアがこの小説の核心なのでしょうが、私は水藻の森が印象的でした。「水草生ふ」は春の季語ですが、「藻刈」と言うのは夏の季語です。「藻刈船」「刈藻屑」「藻刈棹」「藻刈鎌」など夏の季語でこれからの季節に合って居ると思いました。
参照用リンク: #date20140507-023116