第138期予選時の投票状況です。4人より9票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
11 | ハイジャンパー | 西直 | 3 |
1 | スマトラのトラ | 池田 瑛 | 2 |
14 | 追懐 | 白熊 | 2 |
7 | 盤面に咲く竜胆 | 豆一目 | 1 |
10 | ソフトボール | かんざしトイレ | 1 |
素材の良さを味わえる作品。すっきりした描写と、文の終わらせ方がよかったです。
続きを色々と想像してしまいます。(この票の参照用リンク)
高跳びの描写。ちょっとした違いも青春の間只中の彼らには深刻で有り得る。それらが無理なく物語として展開している(この票の参照用リンク)
さらっと。
もっとえぐく書いても、例えば先輩のジャンプに比喩を与えたり、先輩のジャンプを荘厳するために他をもっともっと殺ぎ落として書いても、と思ったけども、でもこれが今月は一番。(この票の参照用リンク)
読み進めていくうちに「書かれていないストーリー」が少しずつ完成していくような気がして、とても心地よかったです。
と思ったら、掲示板で作者がコメントしていることに気づきました。
これ、普通に伝わりますよ。
あ、でも。私は入籍前に死別した、と思って読んでいました。(この票の参照用リンク)
展開を読むのに若干頭を使わなければなんですが、良いんじゃないかなと思いました。欲を言えば、スマトラトラの姿を想像させる描写がほしかったなあと。(この票の参照用リンク)
南極物語とは全く無関係。しかし「祖父」の犬?これは慎重かつ大胆な展開が予想できましたが、確かな描写、これだけが目立ってよかった。基本は忘れない、そんな事が伝わって来る(この票の参照用リンク)
無理に感動させようとしていない、抑えのきいた良い文章だと感じました。どこかで読んだことのあるような内容になっているのが、長所であり短所であり、そういったところでいろいろ考えたりしました。(この票の参照用リンク)
空行の多用で読みづらいところがあったんですが、内容的には好きなので。こういうたちの悪いものは好きです。(この票の参照用リンク)
宝くじの話。何か訴求力のある作品、展開の骨法を心得て居るのであろう(この票の参照用リンク)