全投票一覧(日時順)

第1期決勝時の投票状況です。11票を頂きました。

#題名作者得票数
11盂蘭盆海坂他人4
13さらばドラゴン紺詠志4
3ただいまお悩み中ツチダ2
12不老不死黒木りえ1

2002年9月18日 23時14分30秒

推薦作品
さらばドラゴン(紺詠志)
感想
友情ってよぶのもなんだけど…
やっぱ友情なんだろなぁ
うんうん(この票の参照用リンク

2002年9月18日 20時50分19秒

推薦作品
不老不死(黒木りえ)
感想
自分にとって面白いというだけでなく他の人にも薦められる作品、ということで「不老不死」を推します。(この票の参照用リンク

2002年9月18日 18時5分25秒

推薦作品
ただいまお悩み中(ツチダ)
感想
完成度でいえば他の作品だとは思うが、やはり一番インパクトが強かったこの作品に一票です。(この票の参照用リンク

2002年9月18日 6時48分40秒

推薦作品
盂蘭盆(海坂他人)
感想
 最終的に、『盂蘭盆』[海坂他人さん]と『ただいまお悩み中』[ツチダさん]とにしぼった。ほかの作品は、読後の充足感にいささか不満があった。じつに対照的な両者で、どこもどうにも比較することができないので、個人的に好みの技巧を選んで『盂蘭盆』を推す。(この票の参照用リンク

2002年9月17日 23時34分23秒

推薦作品
盂蘭盆(海坂他人)
感想
5作品から選ぶとなるとこれ。情景が浮かんできて、しみじみと、良いものをみたな、と思った。ちょっと残念だったのは主人公。主義、主張、思想などが全然ない。しかし、主人公のいない話にしては存在感がある。部分部分はともかく、全体を通してみると中身の薄い話に感じてしまう。「盂蘭盆」という題名がういている。どちらかに絞っていたのなら、予選でも投票したけどね。(この票の参照用リンク

2002年9月17日 18時46分53秒

推薦作品
盂蘭盆(海坂他人)
感想
好みで。(この票の参照用リンク

2002年9月16日 17時9分39秒

推薦作品
さらばドラゴン(紺詠志)
感想
初読、再読ぐらいのうちはインパクトが薄くてパッとしない印象で、予選の票も別の作品に入れたのですが(予選落ちしてしまいましたけど)、あらためてじっくり読み返してみて、その芸の細かさに感心しました。十円玉で腿のあたりをこすったり、アロハの金魚を撫でたりするドラゴンが生き生きとしていてよいです。

他、気になった作品は。
『盂蘭盆』
文章はとてもいいと思います。ただ、幽霊というアイデアはあまりにもありふれているから、好きではないのです。(僕もあまり人のことは言えませんが)
『ただいまお悩み中』
楽しいです。けど、終わり方が好きになれない。僕はツチダさんの他の作品を知らないから、あれが狙ったのかミスなのか判断できない(1000文字を超えると切られるというCGIの仕様だったりするかもしれない)し、たとえ狙ったにせよやはり気持ちよくはありません。(この票の参照用リンク

2002年9月14日 12時55分28秒

推薦作品
ただいまお悩み中(ツチダ)
感想
 改めて予選通過作を通読したが、各作品それぞれに独特の世界を持っていて、ここまで来ると投票は好みと言うよりない。
 他の四作がそれぞれに、首尾完結したうまい作品、いい作品を書いてやろうという野心や山気があり、その結果お行儀が良いのに対して、一人だけ何か全く違う方向を向いている。あくまで優雅に文章を組み立てていきながら、ここまで思い切りよく壊せるものなんだなあと作者としてひそかに感心した。もちろんスタイルの奇抜のみではなく、その結果として、作品そのものにふさわしいざらりとした手触りを残す効果を評価しなければならない。何度読み返しても面白かった。(この票の参照用リンク

2002年9月12日 1時24分58秒

推薦作品
盂蘭盆(海坂他人)
感想
リアリティ、卑近さ、物語性、ディテール、語り口、後味、すべて含めて総合力で推します。もっとも正統的な作品で、第1期王者としてふさわしいと思います。読む側の個人的嗜好によらず受け皿が広かったという点で、一歩ぬきんでた印象があります。(この票の参照用リンク

2002年9月11日 19時58分56秒

推薦作品
さらばドラゴン(紺詠志)
感想
ここまで来ると、あとは好みの問題でしょう。(ラ)(この票の参照用リンク

2002年9月11日 13時1分50秒

推薦作品
さらばドラゴン(紺詠志)
感想
 技巧がどうしたとか、仕掛けがこうしたとか。上手いとか下手だとか。
 批評や採点をしているのでもないかぎり、そんなことはどうでもいい。要になるのは、読み手に向かって投げられた物語がどんな軌跡を描くのか、そして読み手がその物語をどう受けとめるのか。
 「ここはこう書いたんだな」「なるほど、こう来たか」「おや、これは‥‥?」と知ったかぶりをしたがる書き手心をぽーんと蹴りあげてどこかへ追いだしてくれて、ただひたすら物語世界を堪能させてくれたこの作品だけが、今回の参戦作品のなかで「物語」だった。(この票の参照用リンク

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