全投票一覧(日時順)
第59期決勝時の投票状況です。12票を頂きました。
2007年9月8日 23時41分44秒
- 推薦作品
- 水晶振動子(るるるぶ☆どっぐちゃん)
- 感想
- 今期は素直にるるるぶさんに。
全感想を書いた影響でしょうかどれか3つにしぼることがどうしてもできずに予選投票をしなかったのです。どれにもある程度愛着がわいてしまって冷静な判断がくだせませんでした。(三浦)(この票の参照用リンク)
2007年9月8日 21時37分17秒
- 推薦作品
- 水晶振動子(るるるぶ☆どっぐちゃん)
- 感想
- 好みの問題と思いますので、こちら。(長月)(この票の参照用リンク)
2007年9月8日 18時16分44秒
- 推薦作品
- 水晶振動子(るるるぶ☆どっぐちゃん)
- 感想
- この長さだからできること、を感じました。(この票の参照用リンク)
2007年9月8日 10時19分34秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- 仮に投票するのであれば、『硝子の虫』になりそうですが、
この作品のどこが面白いかと聞かれると、
「特に面白くはないよ」としか言いようがない。
「水晶振動子」に関しては、
テンポよし、そこそこ面白い、だけど、この話は何が言いたいの?
3作品の中では一番楽しめる作品ではあったけど、短編というより、面白い部分だけを引っこ抜いてきた感じなので、完成度という意味では、『硝子の虫』に若干劣る。
『こわい話』に関しては、感性の違いなのかな、としか言えない。これはどこが面白いのか、というポイントがさっぱり分からなかった。
ということで、大変申し訳ないですが、推薦作品はナシです。(この票の参照用リンク)
2007年9月6日 14時56分29秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- 59期全作品の中から3つ、と言われればあまり迷うことなく
「オチのない話が書きたい」「月はただ静かに」「水晶振動子」
を挙げることができた。では決勝に残った「こわい話」と「硝子の虫」
が作品として優れていないかといえば、「こわい話」はおもしろい。
どういう女性がどんな場所で誰に話しているのかを想像してみると、
この一見狭い世界の物語に広がりがでてくる。
一方で「硝子の虫」は最初こそ世界に入り込めなかったけれど、
何度か読んでいたらなんだか主人公が愛らしく読めてくる。文句
ばっかり言っている主人公が実は寂しさや先行きの見えない不安から
強がっているようにも思えてきて「半分しか残っていないコーラ」
にぶつぶつ言っている主人公に幸いあれ! と思えてくるのだった。
それで、全作品の中からなら自分の中で最初に挙げた三作品を選ぶ
とバランスがとれている気がするのだが、決勝作品だけから一つ
選ぶのができない。「水晶振動子」と「こわい話」を比べるのは
洋楽と邦楽どっちが好きですか、という問いに答えるようなものだし、
「こわい話」と「硝子の虫」は顔の似ている姉と妹、どっちがタイプ
ですか、ときかれたような気分になる。
・・・・・・というわけで、「なし」を選びます。
(ロチェスター)(この票の参照用リンク)
2007年9月4日 13時55分17秒
- 推薦作品
- こわい話(長月夕子)
- 感想
- 掌編と言えどもちゃんと小説らしい文章、小説らしい内容なので。(この票の参照用リンク)
2007年9月2日 20時29分23秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- 予選で推した作品も残りました。優勝作品に推薦出来る位、心踊ったかしらんと自問自答した結果、今回はなしになりました。(この票の参照用リンク)
2007年9月1日 23時50分43秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- ・水晶振動子(るるるぶ☆どっぐちゃん)
物語内容としては実験装置の中に男を入れて愉しむという具合でとても好感を持てるのだが、ただこの作品を成立させているのが主人公の饒舌な語りのみであるという一点について、退屈であると感じた。そこで「考えるな感じろ」という言葉が出てきてしまえば、それで結構、そこで票を入れる理由としてもよし。私も、そういった感情でがんばることがままある。
氏にとって不幸であると思われるのは、とにかく考えるな感じろ的な言葉に付随しがちな、作家論によって作品が語られてしまう点だ。しかしそれが氏にとって、また書き手にとって最も尊い評価のされ方の一つであることは間違いない。
・硝子の虫(森 綾乃)
「分かりきった結果」とは何であるか。今までの語り手の備えていたメンタリティが、一度に崩壊する。操り人形の糸が見える瞬間、それがどのように見えるか、そこに目を注ぐ必要がある。
・こわい話(長月夕子)
最後の三行をどう受け入れるか。私はあまり感心しなかった。(この票の参照用リンク)
2007年9月1日 21時49分24秒
- 推薦作品
- 硝子の虫(森 綾乃)
- 感想
- 目の異常。感じ始めたときには、なんだろうと思う。
ひどく自覚し始めた時は、一気に恐怖する。
あわてて目医者に行っても、意外にたいしたこと無くて、安心する。
でもその時に、あーあと思う。
この目が見えなくなるかも、という恐怖が最初なのに、
この小説はどこかユーモラス。でもきっと、実際の所こんな感じなんでしょうね。
何でも、思ったより大事ではなくて、安定にほっと息をつき、変化のなさに溜息。
結構世の中はそうなんだと思います。
そういう人の感情を捉えているようでいないような、このお話が好きです。(この票の参照用リンク)
2007年9月1日 11時43分31秒
- 推薦作品
- こわい話(長月夕子)
- 感想
- 勘弁していただきたい、と耳を塞ぎたくなるくらい怖いです。
ある種の言葉は、時、場所などによって伝わり方が変わるものですが、本作が持つ怖さは最大限に活用した結果のものであり、計算し尽くされた結果のものでしょう。そういう巧さを持った作品だと、私は思いました。(黒田皐月)
(この票の参照用リンク)
2007年9月1日 3時0分0秒
- 推薦作品
- なし
- 感想
- なんだかよくわかりませんでした
大丈夫だろうか俺
(川野)(この票の参照用リンク)
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