第279期決勝時の投票状況です。2票を頂きました。
| # | 題名 | 作者 | 得票数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 偏りの採用 | 蘇泉 | 1 |
| 4 | クリスマスキャロルな島 | 三浦 | 1 |
ブラック企業における唯一の善人っぽい副社長が…、いえそういう人が副社長にまで上り詰められるのも不思議ですが、かつての首脳陣がいた頃はもうちょっと社風も違っていたのでしょう。現状は、その副社長ができることはかなり限られていて、その程度のことは黙認されている状況なのでしょうね。いろいろなことが考えられて、興味深く読むことができました。
『ナオのこと』は読み返してみて、語り手の女性に自分が無く、相手に振り回されるばかりだったのを感じてしまいました。自身に芯があれば二十年以上も無為に過ごさずにすんだのでは?その自省があれば、悲しい思い出だけではない作品になった気がします。
『クリスマスキャロルな島』は、奴隷である青年がどのようにして手足の鎖を外せたのか、船が出航した後にやることはなんだったのか、思わせぶりではありますが、さすがに字数が足りなかったようです。続編を期待します。
(この票の参照用リンク)
予選投票のときにこの作品の要約をしてみたのだけど、それを読み返すと、物語の内容よりも構造や構成で何かを表現しようとしているのかなとも思った。
この物語の構造を単純化すると、
・鈴の音
・男と出会う
・高い場所での鈴の音 ★
・男と出会う
・鈴の音
みたいになっており、何となく三角形のような、クリスマスツリーのような構造になっているのかなと勝手に想像する。
そんなことを想像させる、遊び心のある作品だなと思う。
※管理人の北村さんへ
前回の投票分「#3 神々の御座す島」(2025年12月13日 12時14分52秒)が、間違って今回予選の「#3 小説生成のプロンプト」の票になっていますので、修正をお願いします。(この票の参照用リンク)