第105期決勝時の投票状況です。7票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
16 | corkscrew | 柿谷 | 4 |
3 | あまりの違いにぎゃーてー、ぎゃーてー、俺、驚愕 | なゆら | 2 |
- | なし | 1 |
設定や文章のところどころに隙がある。詰めが甘いと思う。
とはいえ決勝の三作品を読んで印象に残ったのが、この作品の、拳を打ち抜いたときの爽快感だけだったので。(この票の参照用リンク)
#19とどちらにするか、最後まで悩みましたが、#16を決勝では推薦致します。
明暗を分けたのは、とても下らない事です。
私、努力して強くなった女性って結構好みなので、こちらにしました。感想とは違うかもしれませんけどね。
作品を、完成度などの観点から見ると、今回の予選通過作品は、どれも駄目だと言われてしまうと思いますけど、私は、面白ければ良いと思っています。
別に、素晴らしい純文学が読みたくて、ここに来ているわけではありませんからね。だから、文学的な作品なんかより、単純に、あはは、と笑える作品が、私は好きです。
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最も没入できる作品だと思った。一時の気の迷いに過ぎないかも知れないにしても。(この票の参照用リンク)
あまりの違いにぎゃーてー、ぎゃーてー、俺、驚愕
段落を分けない必要性がわからない。糊弁当という表記に単純な誤変換以上の意味を見出せない。
これら読む目をざらつかせる要素を上回るだけの魅力が発見できなかった。
corkscrew
今期の投票。正しくコメディ。笑わせてもらった。
最初から最後まで暗いぶつ切りの文を、たった一つの馬鹿な小道具で喜劇に仕立てているセンスが好きだ。
『架空迷宮』
これもコメディだが、設定に台詞回しなど笑える部分(笑わそうとしている)を多く盛り込んでいながら、それらがバラバラでまとまっていない印象がある。
一つ一つのインパクトも弱く、楽しく読めるがそれ以上にならないと思った。(この票の参照用リンク)
この中ではこれ一択になります。ただ、こじんまりしているような。もっと面白くなりそうな気配があるので、勿体ないなと思いました。(この票の参照用リンク)
推敲なし一撃の完成度高さに、一票
(実際はどうかわかりません。しかし、のりは一気の大ジョッキの感じです)
深夜のコーヒーショップをウインドー越しに見る、乾いた人間関係が描けている。
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3 あまりの違いにぎゃーてー、ぎゃーてー、俺、驚愕 なゆら 4
テキストサイトっぽい。ありふれた。
16 corkscrew 柿谷 4
なんか無理がある。現実味がない、たわごと。
19 『架空迷宮』 吉川楡井 3
せりふを面白いって読むのかな、と思ったんだけど。話もひっからなかったし。(この票の参照用リンク)