極端に作品が減ったのには笑っちゃいましたけれど、これが本来の短編だ! と言われればそれまでなのですが、なんか一気に活気がなくなってしまったようで寂しい気分になりますね。
もやもやの理由は何十作品も投稿している常連を差し置いて、初投稿から二期連続優勝をさらわれてしまう僕たちの情けなさなのかもしれません……。今期は大丈夫でしょうけれど。
言いたかったことを言えたのですっきりしました! ありがとうございます。
〉「短編」の もやもや――。
〉僕もさっきブログで、自分なりのもやもやをトロしてきましたが、わらさんも、もやもやすると書かれていたし、みなさんそれぞれ、読み手さんも書き手さんも、何かしら共通してあるのかもしれないですね。僕はここ一年ぐらいからかな。
〉もやもやには、わらさんの、感想についての意見もあるだろうし、読者F投稿者さんの意見ももっともだと思います。
〉
〉火を点ければ、大きな論争になるだろうテーマだと思いました。いろんな人の、いろんなもやもやを聞きたいですね。
もやもやといえば、わたしも、せっかくおひるねXさんという方の質問に対して返答したのに、まったく何のリアクションもなくて一体これはどうしたことかともやもやしております。
納得したのか、納得はしてないがこれ以上突っ込むのが面倒になったのか、はたまた死んでしまった可能性もあるわけで(いま掲示板に書き込んでいるのは偽者である、とか)。まあ、単にわたしの意見が取るに足らないくだらない意見だったのでもうなんかどうでもよくなった、というのがおそらく真相ではあるのでしょうが、だとしても一旦はコミュニケーションを開始したのだから、ある程度結論めいたものが出るまでは対話をつづけるのがエチケットであるとも思えるのですが、というか、現実社会において、質問して相手が答えたあとに無視するなんて所業はありえないですよね。ないですわ。ネットならではといったところ。などと言い出すと、そもそもの、わたしの言いがかりと言っても過言ではないような横槍も現実世界ではあり得ないんですけどね。
と無駄に長文を書いてるのは暇だからです。
それから、みうらさんの感想を読んでいたらもやもやしてきました。胸の奥底をほにゃほにゃとくすぐられているような……これは恋かもしれません。
■1002です、こんにちは。
■「短編」掲示板へは平日のみの投稿となります。返信は遅くなるかもしれません。
■私の基本姿勢は→http://tanpen.jp/bbs/nbbs.cgi/temp/1032 に書いてます
感想以外については書き込むつもりもなかったのですが、
> もやもやの理由は何十作品も投稿している常連を差し置いて、初投稿から二期連続優勝をさらわれてしまう
という意見には、少し戸惑いを覚えます。「常連」「新参者」あるいは「中堅」という区分も、私はよくわかりません。インターネットに小説を発表している人はこのサイト「短篇」だけではなくて、それこそ数え切れないほどあるはずで、数百の作品を書いてきた人が、きまぐれでここに投稿する場合だってあるわけです。
なので、ここにたくさん投稿しているから、ずっと関わってきたから、何回か優勝しているから、という理由で「常連」「古参」と、持ち上げたり、本当はすごい実力者なのに最近参加したからという理由で「新人」と見なしてしまうと、小説がうまくなりたくて投稿してるのか、文壇気分を味わいたくて投稿してるのか、わからなくなります。大御所、とかこんなところで言うのも言われるのもね。
むしろ、ここで「常連」といわれていい気になって、おごってしまって、いざ数百枚の作品の世界でつぶれてしまう――こんなパターンだってうまれてしまうかもしれません。ほめごろしというやつです。
まあ、自分がかなわないと思った相手に敬意を払う人は人間としていい人だと思うし、クマの子さんのブログも拝読しましたけど、常連への尊敬のまなざしにあふれていて、人としてできた人だと思ったんですが、過剰な讃え方は結果としてその尊敬する書き手のためにもならない気がしました。
むしろ、作品をたくさん出してるわりに、けっこうヘタだよな、とクマの子さんが無理してでも言った方が、結果的に「常連」の気をひきしめ、おごらずにいけると思いました(ここに書くのもあれですが)。
あと、昔の作品というのを読んで思うのは、当時参加の読み手たちに流行して優勝した作品よりも、当時の読み手たちの好みにあわずに無票におわった作品のなかに、ものすごく光る作品があることをちょっとアピールしてみたいです。「無票列伝」なんて、そんなのつくってみたくなる。
ちなみに、ここで取り上げてしまうと作者には迷惑がられるかもしれませんが
「薔薇」http://tanpen.jp/40/14.html
↑こういう作品なんて、今だったら私は「大絶賛」として投票しますね。自殺をめぐる話なんですが、ものすごく鳥肌がたつほど迫ってくる。死ぬ話は好きじゃないんですが、これは別格。
あと、今期も参加されている「みうら」さんに
「地球色」http://tanpen.jp/22/1.html
という作品がありますが、こういうの、とってもいいと思うんですが、どうでしょう。これも今期発表されていたら最高に敬意をもって投票しますね。大好きな作品です。どうして無票だったんだろう? 流行っておもしろいですね。
「常連」「新参」という見方ではなく、やはり「作品」で作者をとらえるほうが、結果的に「短篇」は盛り上がっていくと思いますよ。持ち上げるわけじゃないですけど、今期の参加者のなかではいわゆる区分け的には新参(?)にあたる石川さんや高橋さんんは、ブログを拝読するかぎり、相当な書き手の経験者でもあるし、実際、読んでみると細かいところの描写だとか、物語のプロットをしっかりさせた上で、そこから遊んでみせるとか、いろいろ勉強になりますよ。
あと、「えぬじぃ」さんもいましたね、euRekaさんもいましたね。結構、私からみると、すごい書き手たちだと思うんですがね、そのいわゆる今は投稿していない人を含めたビッグネームと比べてもね。
長文失礼しました。今期も予選終了後に希望してくれた方へ感想を書きます。そのときはよろしくお願いします。
『常連』、『新参』という言葉を出した張本人として、1002さんの書き込みに補足。
きっと1002さんは自分のブログを読まれたことかと思います。もし違っていれば、画面の外で嘲笑してください。
『常連』、あるいは『先輩』とお呼びしましょうか。
この区分自体は評価に繋がりませんし(と思っています)、あくまで感覚的なものですので、とやかく言うつもりはありません。
過去の投稿歴も掲載されていますので、そういう見方が出て来るのも仕方がないと思いますし。
作品もそうですが、『常連』の方々はこのサイトの今までの経過を、投稿歴の浅い自分よりは多く知っているはずでしょうから、以前と比較してしまうのも何となく気持ちは分かります。
ですが、その経験を悪い方向には使わないで欲しいというのが正直なところです。
たとえば、掲示板上で何か問題が持ち上がるとします。以前の、コピペ問題のような。それに似た問題がしばらく前にも持ち上がった経過があって、当時交わされた意見を参考に挙げてくれるなどすれば、『常連』は頼りになるなと思える訳です。
掲示板の経過なんか自分で溯れと言われれば元も子もありませんが、それは当時を経験した『常連』に聞いた方が幾分容易いことです。
作品についても、ある作品に対して構成やテーマの似た過去の作品を引き合いに出すのは、作者としてとても参考になります。
ただ似ているからという点だけでハードルを上げられるのは困ったもの。そういった場合、特に相互の作品の違いを説くことはしませんよね。
出されて終わりな感があります。
そのような『常連』としての知識や経験を良心的に持ち出してくれれば、『先輩』として頼りになるなと思える訳です。
新参の甘えにも思われるかもしれませんし、独り言への反応としては過剰かもしれません。
そもそもこのサイトは作品が主なのでお門違いの意見かもしれませんが、すでに作品外の全感想や掲示板でのやり取りも『短編』の特色になっていると思います。なのに、わざわざ掲示板にああいったことを書かれると覗きに来る作者はいい気持ちになりませんよね。
尊敬や憧れに繋がるのは作品の出来でしょうし、そういった見方が出来ない状況は寂しいものがありますが、それを不満として独りごちるよりも、『常連』として出来る何か別のアプローチをした方が得策ではないかと思った次第です。
故に、『常連』や『新参』という言葉を用いました。
■1002です、こんにちは。
■数字ですが、これは匿名ではありません。すでに1002名義で感想を何回か書いています。
■1002を深く知りたければ私の感想を読んでください。興味ない人は素通りしてください。作品書いてる人じゃなければ存在として認められないというならば、私は結構感想に作品っぽい書き換えをしています。この辺でいいですか?
■基本的に「短編」ではもっと創作をめぐる話がしたいと常日頃思ってます。
■たとえば短編参加者の**さんが最近のブログに書いていた「群像劇」効果についてとか。あれは興味深かったです。(わかる人にはわかりますね)
■あと、笹帽子さんが「匿名」さんの文章を気持ち悪いと書いていましたが、フォローしておきますと、私はそんなことは思わなかった。気持ち悪いという感想はちょっと……笹帽子さんはもっと知性ある指摘ができる人だと常日頃思っているのであえて書いておきます。ちなみに私は「匿名」はつかってません。私は「1002」です、えーと、1002を深く知りたければ(略)この辺でいいですか?。
■「短編」掲示板へは平日のみの投稿となります。返信は遅くなるかもしれません。
■私の基本姿勢は→http://tanpen.jp/bbs/nbbs.cgi/temp/1032 に書いてます
●おそくなりましたがkumaさん石川さんへの返信です。
○kumaさん
> ずっと参加してる人間の作品や、感想が弱く見られちゃうようだと、やっぱりコンテストとして、新しく参加してくる方もおもしろくないと思いますしね。
なるほど。では、kumaさんの書く「感想」これから期待しています。「感想」って結構、その人の力量がわかってしまうので不思議ですね。私も「短編をどうするか会議」には加わりませんけれども、投票感想はしっかり書こうと思いましたよ、最近適当気味だったのでね。
それから、
>どのような人か知らない方に感想をもらおうとしている人たちが居たが(あの4ケタ数字の方がどういった方か僕は知らないが)、どうなのだろうか。
クマの子ブログに書かれているこの記事は正直なところ、真面目に小説をうまくなりたいと考えている人に失礼だと思いました。
あと、「短編」には過去1期からの膨大な参加者がいるはずで、才能ありふれているにもかかわらず、ある時期の「短編」の空気に馴染めずにここには投稿していない、けれども久し振りにのぞいてみて再度投稿を考えている――という人もいるはずです。
匿名が気持ちわるいというのはわかりますが、そんなこといえば「クマの子」も「猫のいとこ」も「1002」も「匿名」も、あんまり差はないように思うんですがね。そんな「名前」よりも書かれた内容を問題にすべきでは? 私は自分も1002なんて変な名前ですがまあ匿名みたいなもんですが、自分のなかでは私の書く感想を一種の作者との真剣勝負、と思っています。それって名前がどうのこうの、というより、具体的で、盛り上がりにつながりませんか。
それと、そういう意味で、なにやらどうしても「短編」を盛り上げたいらしいクマの子さん、私と勝負しませんか? どこまでよい感想を、書き手にも、読み手の自分にも、創造的でつい刺戟されて作品を書きたくなるような感想を書けるか、という勝負です(今期のあなたの書いた感想は私は何も刺戟を受けなかったです。高橋さんの作品への感想はひどいですね)。
↑
以上の部分は
>どのような人か知らない方に感想をもらおうとしている人たちが居たが(あの4ケタ数字の方がどういった方か僕は知らないが)、どうなのだろうか。
に対する私なりのもやもや晴らしでした。ですが良かったら私が今期書く数名の感想文(希望者のみ)に対抗して、もう少し感想を深めてみればいかがでしょうか? それはちょっと前向きで、具体的に盛り上げることになりませんか? 別にチャットしてもしなくても。そしてこういう営みに「名前」は関係するんだろうか? 別に私のこの相手は「クマの子」でも「猫のいとこ」でも誰でもよくて、要は作品を中心のやりとりがしたいだけなんですけど。
書き込みありがとうございました。
○石川さん
石川さんのブログを読みましたが、特に石川さんを意識して記事を投稿したわけではありませんでした。
ですが、石川さんの
>『常連』としての知識や経験を良心的に持ち出してくれれば、『先輩』として頼りになるなと思える
というのは、まさにそのとおりだ、と思いました。
自分としては、感想についても同じことを思いますね。やはり「感想書いてんだからね!」的な視点をもってしまうと感想者はそこでストップかな、と。自戒も兼ねてそう思いました。
書き込みありがとうございました。