仮掲示板

Re*2:プロの1000字以内

みなさま、1000字小説を
教えてくださいとの私の願いに
お答えいただき、誠にありがとうございます。


「掌の小説」川端康成
「夢で会いましょう」村上春樹と糸井重里
「SUDDEN FICTION」外国作家の人たち
「夢十夜」夏目漱石
「めくらやなぎと眠る女」村上春樹
「テレビピープル」村上春樹
「よるのくもざる」村上春樹
「ノック」フレドリック・ブラウン
星新一の短編集


以上の作品、読んでみたいと思います。
特に「掌の小説」は読もう読もうと思って
いたので、良い機会になりそうです。

ちなみにタンソさんにお薦めいただきました
「ノック」ですが、早速読まさせていただきました。

ご紹介では「2文」とのことでしたが、
実際は「2文」を中心にした短編でした。
しかしこの作品を読むことで、タンソさんが
おっしゃられていた「オチ」や「スピード」
の重要性に関するお話がよく理解できたように
思います。
鮮やかに裏切られる「オチ」はやっぱり
面白いものでした。これは、短いからこそ
の利点かもしれません。


ただ、私は、1000字きっかりの小説をできれば
読みたいと思っていたので、そういう意味では
やはり1000字形式そのものの参考になる作品は
これから作っていかなくてはならないのだなと
認識を新たにしました。


私からも、1000字ではないが、
短い文章の作品ならば知っているものが
ありますので、紹介させていただきます。

「カフカ寓話集」カフカ
「博物誌」ルナール
「悪魔の辞典」ビアス
「しゅじゅの言葉」芥川龍之介
「超短編アンソロジー」本間祐

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