第278期予選時の投票状況です。2人より6票を頂きました。
| # | 題名 | 作者 | 得票数 |
|---|---|---|---|
| 2 | 宇宙一方観察 | 蘇泉 | 2 |
| 3 | 神々の御座す島 | 三浦 | 2 |
| 1 | 記憶のカルテット | OS | 1 |
| 4 | 優しい幽霊 | euReka | 1 |
どんなに偉大な発明でも、それが一般化して日常化していくと、だんだん下らないチンケなことに使われたりするようになるのかもしれない。
今のAIなんて、半分ぐらいはおよそ下らない用途のために使われているのではないだろうか(必ずしもそれが悪いとは言えないが)。
チキンレースについては、その情報自体(映像など)を偽装すれば八百長はできると思うが……。(この票の参照用リンク)
最先端の最高技術が最高に無駄に使われる瞬間、素敵ですね。無駄なものがまた別に有為に用いられることもよくあるので、今後の推移を見守りたいですね。(この票の参照用リンク)
「人間側に詳細な記録〜」と第三者的な視点で語っているということは、もしかしたらこの物語の話者は人間ではないのかもしれない。
もしそうだとして、人間でも神でもない誰がこれを語っているのだろうと想像すると楽しい。(この票の参照用リンク)
超強力な力を持った者たちの不毛な争い、巻き込まれたら悲惨なだけですが、のらりくらりとやり過ごせるのなら、それが真の力かもしれません。
『記憶のカルテット』は、その気温がオウムにとって暑かったのか寒かったのか、最後は凍えていたようですし、一方で、夫婦が気にならないほどの温度がオウムにどう影響したかも分かりません。…話題のスマートスピーカーはむしろ不便な気もしていて、それがもっと分かりやすく描かれていたら、と思いました。(この票の参照用リンク)
AIの判断で扇風機が動作するように設定したら、オウムの行動(オウム返し)によって思わぬ事故が起こってしまった、ということか。
話の設定が少し分かりにくかったが、日常に潜む、AIなどによる「テクノロジーの狂気」のようなものが、ちょっと滑稽な感じで情緒的に表現されているなと思う。(この票の参照用リンク)
人は勝手なことを言うもので、子供は大人の勝手なことを聞いてしまうもので、それでも人と関わるのが苦手な人が、ふとしたきっかけで子供を助けたのは素敵なことだと思います。ありそうで、なさそうで、不思議な、でも何かホッとする時間を感じました。(この票の参照用リンク)