第262期予選時の投票状況です。3人より6票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
1 | 海辺の家 | 蘇泉 | 3 |
3 | レッスン | euReka | 2 |
2 | 気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう | テックスロー | 1 |
飛躍が気持ちよい。海辺の家に住むことが出来たら全部解決とか、上司がカニに見えたら仕事に耐えらえるとか。
ラストも好きだ。カニにどんだけ期待してたんだよと。それでも幸せそうでうれしい。(この票の参照用リンク)
「海辺の家でリモートワークができたら、怒っている上司も無能な部長も全部カニに見えるかも」「上司が怒り始めたら電波がすぐに悪くなる」という部分が、想像を刺激されて面白い。
しかし、リモートワークの先にある未来みたいなものも書いて欲しい気がする。(この票の参照用リンク)
普通の在宅勤務の話として、さらさらっと進み、あっさり終わってしまった、と思いましたが、まさかのカニの話でのオチ、末尾の”(笑)”も利いていました。
『気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう』もシュールで面白かったのですが…、ちょっと読者を置いてきぼりにしている感じを受けたのが残念でした。(この票の参照用リンク)
墓石に最後の言葉が刻まれてるのが面白かった。殺されることで、人間になるという論理がわからないが、逮捕されるということは少なくとも人間として扱われたということなんかな。(この票の参照用リンク)
先が見えない展開から衝撃の結末、短編にふさわしい切れ味でした。(この票の参照用リンク)
最後の方の「その日以来〜」から、急に話が雑になっていて少し笑ってしまった。
千文字の制限で書いていると、始めの方はしっかり書いていても、最後の方は文字数が足りなくてごちゃごちゃっとしてしまうというアレかなと。
自分も千文字を書いているときによくあることなので、共感できます。(この票の参照用リンク)