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たまにはいいじゃない

全くの雑談ですけど、皆さんはこのサイトでお気に入りの作者というのはいますか?
「それを聞いてどうするんだ」とか思うかもしれないですけど、そういうのを聞くことによって、また別の楽しみ方ができるかもしれないじゃないですか。

ちなみに僕はえぬじぃさんです。
コメディからシリアスからシュールまで、毎回高い完成度を保って投稿しているのがすごいと思います。
そして面白い。

あと、3作品しか投稿されてないようですけどリバーさんも好きです。
81期の「ウッドストック」みたいな勢いのある作品が読みたいです。

みなさんはどうでしょうか。

Re:たまにはいいじゃない

こんばんは。久しぶりに有益でおもしろそうな雑談なので参加します。
(別に「読者2」でいいですね?)

私は「お気に入りの作者」という見方をしないようにしてますが、
今あたまに思い浮かんだ作者の名前は……野郎海松さんですかねー。

たった1票しか入っていない「ポタージュの女」http://tanpen.jp/3/1.html
なんか、私からすれば傑作ですね。最近、ちょっとエロ系を書こうとする
人が多いみたいですが、私はこういうのだったら読みたいし、書いてみたい
けども。

無票におわった「ミッション・イン・ザ・ダーク」はどうでしょう、
全裸の女がいきなり現れて一緒に逃げて途中でキスする……っていう作者の願望かよ!
とツッコミどころ満載な作品なんですが、投票はしないかもしれないけど、
たまに疲れたときに読むと、これがおもしろいんですよね。

「ミッション・イン・ザ・ダーク」
http://tanpen.jp/5/5.html

……なぜか、「おもしろいなあ」と思う作品の多くが予選通過してないのが
私の場合はおおいです(笑)。 作品が作者の思わくとはべつにかってに熟成していくって考えはアリだと思いますよ。

〉全くの雑談ですけど、皆さんはこのサイトでお気に入りの作者というのはいますか?
〉「それを聞いてどうするんだ」とか思うかもしれないですけど、そういうのを聞くことによって、また別の楽しみ方ができるかもしれないじゃないですか。

〉ちなみに僕はえぬじぃさんです。
〉コメディからシリアスからシュールまで、毎回高い完成度を保って投稿しているのがすごいと思います。
〉そして面白い。

〉あと、3作品しか投稿されてないようですけどリバーさんも好きです。
〉81期の「ウッドストック」みたいな勢いのある作品が読みたいです。

〉みなさんはどうでしょうか。

Re:たまにはいいじゃない

僕は黒田皐月さんが好きです
とくに偽装少女シリーズが好きだったのでまた投稿してくれないかなと思ってます

Re*2:たまにはいいじゃない

いいですね。
こういう、シンプルなストーリーなんだけどシュールなノリっていうの好きです。
今期投稿されていたら票を入れたと思います。
こういう風に、前の作品がもう一度日の目を浴びるっていうのも悪くないですよね。
って、偉そうですけど、単純に見逃した作品を読めるのは楽しいと思います。

Re:たまにはいいじゃない

私は、断然クッチー(朽木花織)さん!!


〉全くの雑談ですけど、皆さんはこのサイトでお気に入りの作者というのはいますか?
〉「それを聞いてどうするんだ」とか思うかもしれないですけど、そういうのを聞くことによって、また別の楽しみ方ができるかもしれないじゃないですか。

〉ちなみに僕はえぬじぃさんです。
〉コメディからシリアスからシュールまで、毎回高い完成度を保って投稿しているのがすごいと思います。
〉そして面白い。

〉あと、3作品しか投稿されてないようですけどリバーさんも好きです。
〉81期の「ウッドストック」みたいな勢いのある作品が読みたいです。

〉みなさんはどうでしょうか。

Re:たまにはいいじゃない

〉全くの雑談ですけど、皆さんはこのサイトでお気に入りの作者というのはいますか?

ぼくが好きなのは、冬口漱流さん、sasamiさん、ケントさんなんですけれど、三人ともたぶんもう二度と作品を投稿してくれないんじゃないかと思うと悲しい。
つまらない作家10人をいけにえに差し出す代わりに召喚できないだろうか。

Re*2:たまにはいいじゃない


〉つまらない作家10人をいけにえに差し出す代わりに召喚できないだろうか。

 きっと、その10人にオレも入ってるんだろうな……。

Re*2:たまにはいいじゃない

〉ぼくが好きなのは、冬口漱流さん、sasamiさん、ケントさんなんですけれど、三人ともたぶんもう二度と作品を投稿してくれないんじゃないかと思うと悲しい。

 冬口漱流さんが55期に発表した「おしりこ」という短編には、僕も舌を巻いた記憶があります。他にこの作品を推す人がいるかどうかわからないまま、肩に力の入った感想票を書き送ったものでした。蓋を開けたら、やはり賛嘆している読者は方々にいて、嬉しい気持ちになったことを覚えています。

 常に高い水準を維持している書き手として、今も深い印象を心に刻んでいるのは、22期から29期にかけて作品を発表されていた市川さんです。その小説を読むたびに、その視点の自在さ、対象を掴む感受性の繊細さ、一つ一つの言葉がはらむ抵抗感、…そして何より、読後にしんと下りてくる静けさに、なんとも魅了されたものでした。
 とりわけ27期の「白象」は、一つ一つの言葉が揺るがしがたく思えます。この小説が、気まぐれな遊びのようなルール(各段落の最初の文字をアルファベットにすると、white elephant になる)にのっとって書かれたとは、にわかには信じられませんでした。
 彼女も「短編」に戻ってくることはないのでしょうか。寂しく思います。

 それから、三浦さんも好きな書き手です。僕にとって三浦さんとは、一作ごとに新しいテーマと文体を試し、自分の作風を手探りしながら模索していく、求道者のような方です。そう言えば、僕が短編に参加するきっかけとなった作品は、三浦さんが21期に発表された「さらば日本」でした。一作ごとに論じるより、全ての作品の目を通し、その足取りを追ってみたくなる書き手です。

 最近の方では森綾乃さん、qbcさんの小説に大いに心惹かれます。
 …って、この話題、一度始めるとなかなか止め時が見つからないですね。

 

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