投票参照

第41期予選時の、#27カメレオン(壱倉)への投票です(3票)。

2006年1月14日 19時14分32秒

 子どもの頃自分の中に秘めて大切にしていたものが、「なんだ、そんなの」と友人に否定された瞬間、疎ましいものに変わるという経験は、もしかしたら誰もがしているのではないか。
 寂しさの中ですがっていた存在なのに、彼女が否定した途端に邪魔になる。持て余されたカメレオンは売り払われようとして抵抗し、壊されてしまう。
 かくも人間は残酷で弱い。

参照用リンク: #date20060114-191432

2006年1月12日 21時46分45秒

 一時は「楽しませてくれた」にもかかわらず、恋人と仲直りをすると途端に「邪魔な瓶」となってしまう。語り手の掌を返したような変化がなんとも残酷であるが、それが落ちて溢れ出た赤い液体はもちろん血の象徴と言うべく、喪失のかなしみが印象に残った。(海)

参照用リンク: #date20060112-214645

2006年1月3日 4時56分14秒


「カメレオン」は見事にお話になっていると思うから、「カメレオンってワインってのがあってね、それは他のワインを注ぐとまだらになったり真っ赤になったりするんだって」という部分はぜひともエイプリール・フールで使わせてもらいたい。こんなお話は何年たっても古くならないから、この話を書いた壱倉さんは10年くらいたったあと「昔かいたんだけど」と言って誰かに堂々と見せることができると思うし、こういう意味での<よくできたお話>をもっと読みたい。


参照用リンク: #date20060103-045614


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