第268期決勝時の投票状況です。2票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
2 | 東京魔法専門学校 | 蘇泉 | 1 |
4 | Aの生徒と、Bの生徒 | euReka | 1 |
予選投票のときも「AI」について書いたが、現代の状況に照らし合わせると、この作品に出てくる「魔法」は従来の技術や方法で、「科学技術」は現代の生成AIと置き変えることもできるだろう。
こうした技術の革命は、仕事のやり方や価値観や社会の風景を変えていくものだけど、その中で変わらないものもきっとあるはずで、その「変わらない」ものとは何かを作品の中で提示できればもっと良かったかなと思う。(この票の参照用リンク)
世の中の割り切れない事柄が、こんなふうに魔法で解決できたら素敵ですね。
それを考えると『東京魔法専門学校』では、魔法が夢を失いつつある現実を突きつけられてしまいますが、魔法に夢を持つ人はまだまだ多いはず、と信じたいですね。(この票の参照用リンク)