第265期決勝時の投票状況です。3票を頂きました。
# | 題名 | 作者 | 得票数 |
---|---|---|---|
1 | 大学サバイバル | 蘇泉 | 1 |
8 | 私である私 | たなかなつみ | 1 |
- | なし | 1 |
読み直してみても、その秀逸なシュールさに対する印象は変わりませんでした。独立国家と言えばマンガ『沈黙の艦隊』を思い出しますね。
『悲しみを焼いて食う』も、特に最後の一行がよく、心に残りました。感情は共有したいものではありますが、自分のものとして、自分で解決しようとする思いは大事ですね。票をこちらに入れるか、最後まで迷いましたが、悲しみを食べた感情を、読み手としてうまく咀嚼できなかったのがちょっと残念でした。(この票の参照用リンク)
そこまで面白くなかった(この票の参照用リンク)
自分を客観的に眺める自分もまた自分であるという矛盾の海を、意識的、または無意識にぐるぐると毎日めぐっているのが人間の意識というものかもしれない。
とても哲学的な気付きのある作品だと思う。(この票の参照用リンク)