投票参照

第117期決勝時の、#17猫川俊太郎の死(euReka)への投票です(3票)。

2012年7月8日 18時37分49秒

5、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
よく練られていると思った。読んでいて無理が無い。
痒いところに手が届く。そんな印象。
ただモチーフ自体にはそこまで新鮮さは感じられなかった。
こういう作品の存在は大切だと思うんですけど、どうしても「あー笑えたな」から先には行けないのかな、と。

14、密閉信仰
読み返して思ったんですが、凄く上手く出来ている。
会話の流れで自然に物語を進めていく手法は見事。
短編としてのお手本というか雛形のような印象を持った。
ただ、他の方が散々言われてるようにオチの弱さは目立つ。

何と言うかこの作品を読んでいて、この方はまだまだ手の内を隠していそうというか、もっと面白い作品が書けるんだろーなーと感じたので、今後の作品も楽しみにしてます。

17、猫川俊太郎の死
全体を通して温度を感じられたのが良かったです。
猫になりたい。

参照用リンク: #date20120708-183749

2012年7月4日 11時57分34秒

予選でも入れたので。うーむ評価は難しい所ですがよく出来て居ると思います。

参照用リンク: #date20120704-115734

2012年7月3日 12時1分32秒

三編の中から迷って「猫川俊太郎の死」にしました。
特に秀でるものを正直感じられずに、自分の好きな落としどころに近いものをと。
「警察は勘弁してください。」
※ください。の現実に引き戻す力があまりにも強すぎて文字全てがザルから流れ落ちる悲壮感を感じて。
「とん、と置いた。」
※続きを想像させるので一番好き。ただ、ありきたりなのかとも。
「私は、猫になりたい。」
※正直、なくても良かったのではとも思う。
「私の子宮を縦に切り裂くジッパーを恋人のように優しく下ろした。」で簡潔しているのではないかと。
あー、結句どれにも決められないのか。

参照用リンク: #date20120703-120132


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