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 大変心のこもった言葉に感動しつつ読ませて頂きました。

〉最初に投稿した『駅』が掲載されたのを見ただけで、本当にドキドキしました。
〉『駅』を投稿して、いくつかのご指摘をいただいて、妥当だけれども、
〉やっぱり厳しいなあ、と思いながらも、わりと冷静に受け止めている自分がいました。

 この時に「新人」の方の作品をわざわざピックアップして感想書いたの、私でしたね。
 いま読み返してみましたけど、我ながらなんともはや遠慮ないことを書いてますね。
 今さら遅いですけど、どうも精神的に負担を掛けてしまったみたいで、心苦しく思います。その時々の全力を尽くして書いているつもりなんですけども、後で読むと、なんでこんなキンキンに力む必要があったのかと思うことも少なくないです。

〉でも、やっぱり参加しないのはもったいない、と思って、今、
〉毎回とにかく投稿することを自分に課しています。

 こんな思いで書いている人もいるんだ…自分も逃げちゃいけねえやと思いました。高みの見物、というつもりは勿論ないのですけど、結果としてそうなっていたら同じことだし。頑張ってまた千字書きたいと思います。

〉その意味で、140ながつきさんの「今回の書き込み、実に面白かった。これはあなた、小説ですよ。」
〉というご意見は、あまりにも非情な言葉に思えました。

 なるほど……長月さんは明らかに肯定的な評価として書かれたんだろうと私は思っていました。タンソさんの書き込みは、それだけの言葉の力を持っていたから。小説を書く大変さにも色々な面があるとして、一つは言葉にどう力を込めるかという事なんですが、その大変さを身にしみて知っている人はつい、「強い」言葉に接すると、おお小説だ、と感嘆してしまうんだと思うんです。
 しかしそれが痛い人もあり得る、というのは、なべさんの解説を聴くまでは思い寄らないことでした。どれが正しいというのでなく、お互いの意識のすり合わせって大切ですね。
 もし私も次期に寄稿できたとすれば、タンソさんの作品と並ぶことになるんでしょうか……楽しみです。もちろんなべさんの作品も。そしてタンソさんもまた掲示板にも帰って来てほしいものですね。

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