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曠野さんの小説は、確かに、別格の面白さがありますね。
『短編』を書いた私自身、そう思います。

今更書く必要はありませんが、『短編』自体、まるで実体験のように書いていて、実の所、フィクションを含んでおり、過去の短編の作品を読んでいる人々(私を含む)からすると、特に真新しい気はしていない作品でしょう。

私としては、今期は、『天使か悪魔か』を推していたので、自分の小説が決勝まで残ってしまって、正直、唖然としつつ、残念でなりませんでした。もし、『天使か悪魔か』が決勝に残っていたら、私は迷わず投票した事でしょう。勿論、文章としての完成度では、『柱』が圧倒しているとは思いますが。


とりあえず、私も、『短編』より、『小説を掴まえた』の方が何倍か面白いと思いますので、オススメしておきます。読んでいない方が居ましたら是非。



〉Qua Adenauerさんの『短編』という作品を読んで、「小説を書く」ことを題材としたメタ小説でこれよりはるかにおもしろいのあったよなーと思っていたんですが、ようやく思い出したので貼っておきます。

〉曠野反次郎 『小説を掴まえた』
http://tanpen.jp/55/31.html

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