数学と生活 数学の話が読ませる牽引力になっているけれど、 物足りない印象だった。 ただ1000字で衒学やると字数かさんで足枷に なるかと思う。 孤独と向き合う手法についてはありふれていて かついろんな解決策が講じられているので、 それをいかにドラマとして読者に提供するかと いう問題になってくるかと思う。 ぼくも前月「キメラ」でやってみたけど、 1000字だとその解決策にたどりつく助走距離が 作れなかった。 コーヒーと食べ物が好きですよね。