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投票数が一定数以上伸びない理由として、票が入るごとに一票の影響力が低下しがちだからというのが挙げられると思います。
「低下しがち」と書いたのは、現在の投票状況においてそれまでの投票が公開されている場合、投票する時点の状況によっては、投票者の期待する一票の影響力がさほど低下しないことも考えられるからです。

投稿数についても似たようなことが言えると思います。作品数が増えるごとに、一つの作品が注目を受ける量というか可能性というか、そういったものが低下していくはずです。

全体として投稿数が増えれば『短編』自体が盛り上がって注目を受けやすくなることが有り得ますが、個々の参加者が全体の投稿数に影響を行使することは難しいので、あまりそういったプラス面を期待することはないのでしょう。投票数が増えても盛り上がっているように見えるでしょうけれども、投票数は投稿数に比べて目立ちにくいかなと思います。

で、まあ、そういった調整機構が働いているので、今後も『短編』のサイト構成やルール、インターネット上での1000文字小説に対する需給状態などに大きな変化がなければ、過去約5年間と同じような投票数や投稿数を維持することになるのではないかと思います。
みんながいろいろ考えて行動した結果このくらいの水準になっているはずなので、私は今の水準がいい水準なのだと思います。

といいつつも、投稿数、投票数、投稿数に対する投票数の比率、をそれぞれ増加させるとしたらどんな方法があるかについても考えてみました。ひどいと思われるのもあるでしょうが、推奨しているわけではありません。

投稿数を増やすには
・(投稿数を増やしたいと思う人は)票が入らなそうな作品に投票する
・(投稿数を増やしたいと思う人は)つまらないと思った作品を褒める

投票数を増やすには
・(投票数を増やしたいと思う人は)簡単な感想を書いて投票する
・(投票数を増やしたいと思う人は)『現在の投票状況』で公開可のチェックを外す、もしくは接戦になるように投票する

投稿数に対する投票数の比率を増やすには
・(投稿数に対する投票数の比率を増やしたいと思う人は)投稿を控える

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