仮掲示板

Re:投票について感じたこと

〉投票状況を見ていて、どうも勘違いされている方がいらっしゃるみたいなので、ひとこと書かせていただきます。
〉このサイトは、作品に対して投票し感想を述べ競い合うことが趣旨ではなかったのでしょうか。投票の一部に、作品をとおして作者を批判したり、他の投票者を否定するような内容が感想欄に書かれておりました。
〉持ち票を使うことに真剣になればなるほど白熱し、推薦理由は感想の域を超え批評へと繋がります。それはむしろ良い傾向と思われます。しかし上から目線で投稿者を批評するのはいかがなものでしょう。評価される対象は作者ではなく作品であるべきはずです。
〉自身の感性に自信を持たれるのは結構なことですが、自らの価値観にそぐわないからといって他者を貶めるのは恥ずべき行為です。

この文章は、果たして、感想票そのものに対する批判なのか、感想票を書いた投票者に対する批判なのか。それは厳密に分けることができるのか、あるいは不可分なのか。

また、この文章は、自らの価値観に依って他者を貶めていることになっていやしないだろうか。「上から目線」の文章になっていないのか。あなたの価値観こそ間違っているという可能性は無いのか。
そもそも、自らの価値観以外に基準が存在するのだろうか。「わたしの価値観にそぐうから良し/そぐわないから悪し」が感想(というか評価)の本質ではないのか。
他者を批判することと貶すことの境界は。

〉管理者様へ
〉ただいまの書き込みが不適切な掲示板の使い方だと判断されましたなら、お手を煩わせて申し訳ございませんが、削除の方、よろしくお願いいたします。

わずかなりとも自身の文章が「不適切」だと感じたなら、そんなもの書かなきゃいい。管理人による掲示板についての注意書きは、はっきり書かれている。それと照らし合わせて「不適切」か否か判断することすらできないのだろうか。
『記事投稿は各人の責任の上でお願いします。』と書かれている以上、こんな言い訳には何の価値もない。


投稿者自身に対する批評と、投稿者の内容に対する批評を織り交ぜて書きました。と、自問自答。

運営: 短編 / 連絡先: webmaster@tanpen.jp