仮掲示板

第70期感想

今期の感想です。おひさしぶりです。

http://d.hatena.ne.jp/lilac_guitar/20080721

Re:第70期感想

 全作品の感想を、ありがとうございます。
 自作の感想については、二点とも頭の下がる思いです。前者はさて置き(そういう感想をもらうようでは駄目だ、で終わり)、後者はやってはならない。どなた様もこういうことはやらないように、と今さらながらの注意喚起。
 もちろん他の作品についても見るべきものはありますので、もしもまだ見ていない方がいれば、是非目を通しておくべきかと思います。

 どうしてもお礼を言うべきという気持ちだけで、掲示板を汚しました。

Re*2:第70期感想

〉 自作の感想については、二点とも頭の下がる思いです。前者はさて置き(そういう感想をもらうようでは駄目だ、で終わり)、後者はやってはならない。どなた様もこういうことはやらないように、と今さらながらの注意喚起。

「こういうことはやらないように」というのがよくわかりません。わかりづらい文章を書いてはならない、という意味ですか?

ついでに、今更ですが。
〉あと文明の産物が言葉じゃなくて
〉言葉の産物が文明じゃないでしょうか
〉どうでしょうどうでしょう
独自の言葉が発明されたり、産業や美術が発展したりした時代のことをレトロスペクティブに「文明」と呼んでいるので、そういう意味では「言葉の産物が文明」ということになるのではないでしょうか。というか、「言葉があるから文明」ってことになるかと思います。
具体的に書くと、「ヒエログリフを持つ文化・社会をわれわれはエジプト文明と呼んでいる」という感じ。

(ここでは「言葉」という単語を使っているが、厳密にいえばそれは「言葉」でなく「文字」ではないか? そもそも「言葉」とは何を指すのか? 言葉=伝達手段ならば原始人がウホウホと意思伝達するのも「言葉」か? ならばそれは「文明」たりうるか? そもそも「文明」の定義も確立してないらしい。)

なんだかよくわからなくなってきました。

もうひとつ。自分の作品の話題が出てたので。
> 私は常に自分が気に入った作品に投票をしており、、自分が優れた作品を選びとれるとは思っていないため、ほとんどの場合は結果に疑問を抱くことはありません。そんな私なので、なぜと問われても、感想票にあるような美点があったからなのだろうとしか思わないのです。
> 蛇足ですが、そんな私の例外は第50期の『ことばくずれ』。
気に入ってないのに投票をした、という例外ですか? あ、ちがうか。結果に疑問を抱いた、という例外ですかね。


なんか、あの、全体的に黒田さんの文章わかりづらいです。なのでわからないところは聞き返します。ごめんなさい。

Re*3:第70期感想

 これは論争になりうるものではなく問い合わせですので、すぐに回答を出しても良いかと思い、待たずに書きます。

〉「こういうことはやらないように」というのがよくわかりません。わかりづらい文章を書いてはならない、という意味ですか?
 小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思いましたため。「わかりづらい」という文字で書かれていますが、その実は「やってはならない」と私が読んだのは、余計なことだったのかもしれません。先の発言はそれに起因しています。

〉> 私は常に自分が気に入った作品に投票をしており、自分が優れた作品を選びとれるとは思っていないため、ほとんどの場合は結果に疑問を抱くことはありません。そんな私なので、なぜと問われても、感想票にあるような美点があったからなのだろうとしか思わないのです。
〉> 蛇足ですが、そんな私の例外は第50期の『ことばくずれ』。
〉気に入ってないのに投票をした、という例外ですか? あ、ちがうか。結果に疑問を抱いた、という例外ですかね。
 毎回必ず三票すべて投票する私ですが、理由のない投票をしたことは一度もないつもりです。最近私が名作を見つけられていないのは見つけられる読み方をしていないせいと反省しなければならないのですが、あのときは『ことばくずれ』は名作ではないかと思ったのです。それなのに予選通過すらしなかったことに、初めて投票結果に疑問を覚えました。今のところ他に疑問を覚えた投票結果は、第54期予選だけです。

 ひとりごとのような誰かに話しているような、そんなことを過去に言われたことがあります。それがわかりにくいということで、今なお、この返信もまた、それに違いありません。
 作品に対してもどうして他人事のように書くのだろうという感想がありましたが、これも同根のことなのだろうかとちょっとだけ思った黒田皐月でした。

Re*4:第70期感想

返答ありがとうございます。

〉 小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思いましたため。「わかりづらい」という文字で書かれていますが、その実は「やってはならない」と私が読んだのは、余計なことだったのかもしれません。先の発言はそれに起因しています。

おれがわからなかったのは、「小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化」していたのか否かという点でした。おれの指摘が的を得ていたのかどうか明記されていなかったので、
>どなた様もこういうことはやらないように、と今さらながらの注意喚起。
の「こういうこと」が何を指すのかわからなかったのです。
結果的に、あの文章は「小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化」していたということですね。納得しました。

ちょっと、またかよと思われそうですが、上記の引用文(ひとつめの)も、おれの感覚からするとひどくわかりづらいです。「先の発言はそれに起因しています」というのがわからない。つまり、「先の発言」と「それ」が何を指すのかが。

これは、「記事779の発言は『小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないという注意かと思った』ことに起因する」という意味でしょうか。
それならば、文の並びとしては、

「小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思いましたため。先の発言はそれに起因しています。「わかりづらい」という文字で書かれていますが、その実は「やってはならない」と私が読んだのは、余計なことだったのかもしれません。」

とした方がわかりやすくないですか?(指示語と、指示される対象はなるべく近くに置くの鉄則)そして、さらに言ってしまえば、「先の発言はそれに起因しています。」というのは既に(その前の一文で)述べたことの繰り返しでしか無いので、要らないと思います。

・小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思いましたため(記事779の発言をした)



・先の発言(記事779の発言)はそれ(小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思ったこと)に起因しています

は、同じことを言っていますよね。

細かいことばかり気になってしまうのです。

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