投票参照

第92期予選時の、#25(高橋唯)への投票です(3票)。

2010年5月28日 11時14分21秒

この方の作品はいつも上手いけれど好きになれない、とずっと思ってきたのですが、今回
「器具を組み込むような音を立てて卵が床に落ちた。」
がすごく感覚的に理解できて怖かったので、一票。
話としてはやはり上手いけれど好きになれないです。
なんとなく悔しい。

参照用リンク: #date20100528-111421

2010年5月16日 11時14分19秒

 いったんは「なし」とも考えたが、一人気を吐いている高橋唯に敬意を表し、投票する。
 濃密で的確な描写。錯綜する複数の線をよどみなく処理しながら並行して追う技術の確かさ。ぴんと張った弓弦のような文体。この書き手のこれまでの作品とは明らかに一線を画した、高度な達成がここにある。そしてどの行からも、小説を書くことに対する、深く切迫した愛情を感じとることができる。ともあれ、愚にもつかない、作文とすら言えない駄文であふれかえった今期、本作が突出していることは疑いない。
 一方、物語としては、まだとば口にとどまっているように感じる。この小説では不吉な暗示だけで終わっているが、静止した天秤が再び揺れ動き始める瞬間こそを、一読者として息を殺しながら待ちたい。(でんでん)

参照用リンク: #date20100516-111419

2010年5月15日 15時42分11秒

テーマはリング

リングに かけろ

他の作品の感想は(腑抜けども腰抜けの愛をみせろ・パクリ)でおわるから

みんなセックスの虎馬なんだね。生まれた時から。
ひのえうまデスカ。

参照用リンク: #date20100515-154211


編集:短編 / 管理者連絡先: webmaster@tanpen.jp