第92期決勝時の、#25輪(高橋唯)への投票です(1票)。
予選に引き続き、この小説に投票する。終盤、「乳白色の弱々しい生き物が震えながら現れ」る瞬間の緊張、むきだしの暴力性に、目をみはった。描写の力だけが召喚できる、異形の存在である。(でんでん)
参照用リンク: #date20100607-211438