投票参照

第92期決勝時の、#18水面下の夢(壱倉柊)への投票です(2票)。

2010年6月8日 23時33分40秒

「水面下の夢」が一番読んで面白いと思えたのでそれに投票。
以下、決勝作の短い感想。

「ふとん幻想」
情景がよく書けてると思う。ほのぼのする。
だが終わり方が、きっちり区切りがついてないように見えて、あまり好きな傾向じゃない。

「せざく」
この作者は投稿するごとにどんどんレベルアップしている。これからが楽しみ。
言葉のセンスはすごいものがあるというのに、即興詩人的なところが少し残念。

「水面下の夢」
無難に面白い。そう言ったら作者は怒るだろうか。
冒険や実験などせず、基本のものだけで丁寧にまとめてよい作品を作ってるイメージ。

「海辺の六助」
作者のいつもの作品ほどの後味が感じられないのでがっかり。
話がひどく駆け足で、それが作風とマッチしてない印象がある。

「輪」
文章がひっかかる。序盤の語尾が単調で、それが魅力を損ねる方向なのが残念。

「ビームズ」
言葉で絵を描いていると思った。
とても真似できない技量だけど、もっと読ませてという気分にはならない。

参照用リンク: #date20100608-233340

2010年6月7日 23時59分48秒

まにあえ

参照用リンク: #date20100607-235948


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