投票参照

第77期決勝時の、#23梅に猿(宇加谷 研一郎)への投票です(6票)。

2009年3月8日 23時56分34秒

好みで。
いざ投票というときに具体的にどこがいいからこの作品で、他の作品はどこがだめなのか言い切れず非常に悩んだのですが、締め切りまで10分切ったので投票します。

参照用リンク: #date20090308-235634

2009年3月3日 22時2分5秒

「水分茶屋 中川口物語-暮六つ」
作中に漂う空気は良かったのだけど、「。」なしなどの不手際があるのでパス。色んな作品がある中からひとつを選ぶとなると、どうしてもこういうところを考慮しないと審査が難しくなってしまう。

「フォークロア」
線的。1の次は2。2の次は3。みたいに時間軸に沿った展開が単純。もうちょっと遊べたんではないのかなと。

「梅に猿」
これも線的な展開ではあるのだけど、より道が多くて点的。遊び心が楽しい。ということで投票。

参照用リンク: #date20090303-220205

2009年3月3日 21時23分14秒

決勝3作品を読んで、一番楽しめました。

参照用リンク: #date20090303-212314

2009年3月3日 3時44分31秒

完成度で選んだ。

参照用リンク: #date20090303-034431

2009年3月2日 20時15分22秒

 予選は投票しなかったけれど、決勝の今回は投票に参加することにしました。
 初見読み飛ばした中で、一番面白く読めたのは『水分茶屋 中川口物語-暮六つ』。『梅に猿』もその次くらいに初見の段階で面白く読めた。『フォークロア』は手法が良くないと思った。
 えぬじぃさんの『フォークロア』は、中途半端にリアリティがないオチで、力が弱い。うまく表現できないけれど、最後までリアルで強く固めていって、オチが中途半端な非現実に流れている。あまり好きじゃない手法で僕は避けてます。逆の、非現実の中にリアルを垣間見るような力強さがないと言えば、伝わりやすいかなぁ。文は滞りなく読めていいのだけれども、読後は作り話だなぁという印象が大きかった。
 東 裕次郎さんの『水分茶屋 中川口物語-暮六つ』は文体が好き。なかなかこういった時代物の、おもしろい文体を使いこなせる書き手さんは少ないから食指が動く。マイナス点は、オチの表現が分かりづらいのと、その魅力も小さいのが残念だった。次の作品が楽しみ。来期投稿されたら一番に読むぞっと。
 決勝の作品3点を改めて読んでみて、一番面白く読めたのが宇加谷 研一郎さんの『梅に猿』。優勝作品の面白さや魅力を十分に持ってると思った。感じたのが、タイトルの「梅に猿」が、物語全体の美感を絶妙に表しているんじゃないかってこと。僕は言葉でうまく表現できないけれど、それは確かに「梅に猿」なのかもしれないと思った。うん、とにかくとってもよかったです。
 という事で、僕は宇加谷 研一郎さんの『梅に猿』を推します。kumaより

参照用リンク: #date20090302-201522

2009年3月2日 1時6分0秒

 たぶん現代が舞台なのでしょうが、昔も今も男には裸の女が必要なのだなあ、という感傷を読んで覚えました。結局あの猿戦車に勝てるかどうかっていう話なんだよ。俺だったら梅の木の上に裸の女を乗せるね。バカの一つ覚えみたいにオバマの台詞をまねしてそうな雰囲気。
 いい感じに力が抜けているところを味わいました。

参照用リンク: #date20090302-010600


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