第73期予選時の、#13暖かな日の光(阿谷 織人)への投票です(1票)。
安直なロマンティシズムへの批判的な目線として。ファンタジックな世界を描くだけでは、うそ臭くしかならない。「書くこと」それ自体が、排除、選別する行為であるがゆえに、少女は泣き崩れる。「書くこと」により、あまりにも残酷に虚飾された世界で少女は「なぜ自分がここにいるのか、理解できなかった」のだ。
参照用リンク: #date20081031-214919