第70期決勝時の、#17熱海と現実(戦場ガ原蛇足ノ助)への投票です(7票)。
「誰もがみな理想の自分〜」という始まりにサラリーマンをやっている身として共感を覚えました。
通勤途中、実際には行けもしない夢の様な逃避先として、今は廃れてしまっている熱海としたところと、それに網タイツを合わせているからか、まるで白昼夢の様な雰囲気が出ていて個人的にはとても好きです。
最後に同僚という「現実」に捕まってしまう終わり方もすっきりしていていいですね。
参照用リンク: #date20080808-021142
『キュウリ』はあれはあれで持ち味だと思いました。今後に期待。『傍ら』は読み直してみても、よそよそしさしか残らなかった。『エレキ』、いつもどおりにいい感じに壊れた世界でした。
でも今回はこの作品で。
三鷹に住んでいるはずなのに西日暮里方面から通うのを月曜朝に見かけたら、それは何か事情があるはずで、想像してしまうと気まずいなあ、と。
参照用リンク: #date20080806-091415
「傍ら」は読んでいてさっぱりおもしろくないし読後感も何もない。何の感慨もない。
「キュウリ」はオチの仕込みはいいと思う。けれど書き方が稚拙。センテンスとパラグラフについて少し勉強した方がいい。
「エレキ発電所映画祭」と「熱海と現実」で迷った。この二作を並べて考えるのは難しかった。仕方がないので、今期唯一初読で笑った「熱海と現実」を推すことにした。
参照用リンク: #date20080806-034615
『エレキ発電所映画祭』は、断片的に配置された言葉たちが、最後まで全く繋がらないまま終わってしまい、理解できなかった。読み手に伝える気があるのかどうか甚だ疑問に思う。
『熱海と現実』は良かった。感想略。
参照用リンク: #date20080804-221718
決勝に残っているものでは迷わず本作。
「傍ら」介護モノは食傷気味。
「キュウリ」品の無さが半端。予想以上の展開はない。
「エレキ〜」荒唐無稽な内容を荒唐無稽な文で書かれても理解できない。
参照用リンク: #date20080804-204152
ごく普通の日常の描写しかないようにも見えますが、最初から最後まで熱海と網タイツという芯が通っていて、だから読んで面白いと思えるようにできあがっているのだと思います。
三鷹から池袋に出社する人と西日暮里で出会う通勤経路とは、どういうものだろう。(黒田皐月)
参照用リンク: #date20080802-122436