投票参照

第64期決勝時の、#17沼蝦(川野佑己)への投票です(4票)。

2008年2月8日 23時6分44秒

予選でも推しましたが、決勝でも推します。
ラストの浮き沈みはまとめすぎのようにも感じますが、何といっても最初の一言から川野さんの語りに引き込まれてしまって、ラストまでするりと一気に読んだことが忘れられない経験となりそうなので、投票します。(とむOK)

参照用リンク: #date20080208-230644

2008年2月7日 21時14分15秒

沼蝦と一人称の私の重ね具合が絶妙でした。そういえば「蝦」って虫偏なんですねぇ、この表記で物語の幅が広がった感じを受けました。

参照用リンク: #date20080207-211415

2008年2月6日 18時58分31秒

読まされてしまいました。

参照用リンク: #date20080206-185831

2008年2月4日 21時47分23秒

 さすがに決勝になると僅差ですが、私としては、「沼蝦」が最も良かったです。
 ただ、どう見てもエッセイの体で書かれている文章で、筆者である「私」がそれを唐突に小説と言い切ってしまっているのはなぜなのだろう? という点が気になりました。メタ的記述は省くか、作中人物の「私」がエッセイ(あるいは私的手記の類)を書いているという体にしたほうがいいと思いました。
 「木蓮を踏む」は、最初の段落に若干の古臭さを覚えました。
 「マスターよしえ」は、深読みによって生じる風刺性をすべて消し飛ばすカオス的爆発力が今ひとつ足りなかったように思います。
 「そして私は月光の道をたどり…」は、文章、リズム等物凄くいいと思います。文法的におかしいところも所々ありますが、それも表現の一種でしょう。しかし最後に弟や父や母や祖母や曾祖父が出てくるところが、その前までの部分と合っていないと思いました。

参照用リンク: #date20080204-214723


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