第62期予選時の、#3闇夜の果てへの旅(三浦)への投票です(3票)。
三浦氏の作品は、書き方がきれいなのだと思うのです。
美しいものは美しく、そうでないものもきれいな中に泥臭さのようなものを匂わせて、そうしてきれいな作品に仕上げられているのでしょうか。
参照用リンク: #date20071130-230016
個人的にいろいろと無い頭を使わねばならない仕事があって、なかなか全作品を読めませんでした。最終日に至るまで投票がいつになく少ないようで、勝手に心配になったので、仕事前にちょっと読ませて頂きました。なのであまり期待しないで下さい。と長すぎる前説終わり。
全体を読んだ印象では、いつになく詩的に振れた作品が増えたなあという感じでした。それも否定的な評価ではなくて、けっこうレベル高いんじゃないのと思いました。
特にこの作品は、なんとなくフランス象徴詩を連想させるものがありました。ボードレールとか。って私も最近短い論文を一つ読んだばかりで、これから暇な時に読んでみようと思っているのですが。(海)
参照用リンク: #date20071130-092138